#100 キュランダ村
皆さんこんにちは。
サッカー、旅行、読書、Voicy好きのコウチャンマンです。
今回も記事に辿り着いていただき、ありがとうございます。
日々の気付きから、私の学校現場での経験や教育行政という立場から学校を見てきた経験を皆さんのお役に立てたらと思い、記事にしております。
オーストラリア旅行も半分が過ぎて、今回はキュランダ村について記事にいたします。
本来の行程は、キュランダ観光鉄道を利用してキュランダ村に行き、キュランダ村及び周辺を観光したのちに、スカイレールにて降りてくるというものでした。
しかし、12月中旬にあったハリケーンの影響により、鉄道が封鎖されてしまいました。
プレス発表では2月11日まで復旧作業がかかるということでしたが、3月中旬まで復旧できないのではないかとのことでした。
話によると、バロン川の洪水が起きたのは1911年以来、つまり100年に一度の大洪水。
それでは仕方ないですよね。
皆さんがガイドブックでよく見る渓谷に行くことができなくなってしまいました。
残念ではありましたが、その代わりにボタニックガーデンとパーム・コーブビーチに行くことができました。
この2カ所を観光して、バスでキュランダ村に向かったのです。
バスでキュランダ村に向かう途中は、山に囲まれ、カーブが多い道(日光のいろは坂ほどではありません)でしたので、楽しみはありません。
しかし、よく見ると日本とは違い赤土が非常に多かったです。
大雨が降ったら崩れやすいのかなと感じてしまいました。
さて本題のキュランダ村。
村の散策では、オリジナルマーケットをメインに回りました。
意外と日本のものが多く驚きです。
和菓子屋、ラーメン屋、日本式(!?)マッサージ屋などなど。
その中で、オーストラリア産の石鹸をチョイス。
多くの種類があり、よい香りです。
家に帰ってから使うのが楽しみです。
たくさんのお店で売っており、それぞれのお店で異なる物だったのも悩ましいものでした。
続いて、レインフォレステーション。
コアラなどの動物と水陸両用のアーミーダックの乗車です。
アーミーダックは迫力満点でした。
アーミーダックはアメリカ人女性が第二次世界大戦に作ったらしいです。
そして、最後はスカイレール。
正直、この景色を見ただけで、他の物を忘れさせるくらい感動しました。
まずは、途中下車してバロン滝を見ました。
今まで見た滝とは比べ物にならないくらいのものでした。
高さや水量はもちろんのこと、これだけ離れていてもこんなにも音がするんだと思ったほどです。
Noteでは音が伝えられないのは残念です。
そして、最後はこの森。
そもそもこの森が世界遺産になった理由はなんでしょうか。
そう、世界最古の森だからです。
恐竜が生きていた時代から残されている森だから世界遺産になりました。
先程のアーミーダックを乗った時も世界遺産からは外れている地域を進んだのですが、それでも目の前の植物を数えても200種類は優に超えます。
そんな森が約30分間も目の前に広がっているのです。
これだけの広大さを見せつけられると人間の存在がちっぽけに感じてしまいます。
悩んでいることや困っていることがどうでもよくなってきました。
実は人間は自然に生かされているんだなと感じる瞬間です。
これは自然に興味がない人でも一度見ておいた方が良いと思います。
これこそ写真では伝わらない、百聞は一見に如かずです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんにとって何か気づきがあれば嬉しいです。
それではまた次の記事で!