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#99グリーン島からの帰路にて

皆さんこんにちは。
サッカー、旅行、読書、Voicy好きのコウチャンマンです。
今回も記事に辿り着いていただき、ありがとうございます。
日々の気付きから、私の学校現場での経験や教育行政という立場から学校を見てきた経験を皆さんのお役に立てたらと思い、記事にしております。

今回はグリーン島からの帰りの船の中でのお話です。
海に入ると疲れがどっと出るため、座ってくつろぐことに。
我が家の隣には4席残っているので、誰か座るかなと思っていました。
行きの時に、子供達がある家族の席の脇に座っていたので、その方たちが来るかなぁと思っていたところ本当にやってきました!
妻が話しかけたのをきっかけに話が弾みました。
始まりはなんと『ポケモン』です。

相手はシドニー在住のオーストラリア人。
念のため名前などは控えますね。
その子供の服にピカチュウの絵があったのです。
子供同士でポケモンカードの話が盛り上がりました。
まさかポケモンカードが世界共通言語になるとは…。
さらに驚いたのは、旦那さんが高校で日本語を勉強したらしく、簡単な単語が出てくること。
負けじと我々も頭をフル回転させて英語で会話をしました。
と言っても妻がかなり頑張ってくれた感じでしたが…。

オーストラリアではクリスマスから長い期間休暇となるそうです。
なんと6週間、そして、ケアンズに2週間滞在するとのこと。
これは日本の一般的なサラリーマンでは考えられないですよね。
他のツアーのガイドさんの話でも休暇は長いとのこと。
話を聞いたところ、家族との時間を本当に大切にするということです。
これは働き方の考え方を変える必要がありますね。
これこそ自分がやりたいことの一つ、教員の働く環境を整えることです。
ただ、休みを増やすということではなく、教員に本当に必要なことをやる環境を整えることです。
詳細は以前の記事で確認してもらえればと思います。

そして、最後にこの写真。

船の上から見るグリーン島
船の上からのケアンズ

その家族の方と一緒に船のデッキに登りました。
交流をしていなければ、ここには登らなかったかもしれません。
こんなに素晴らしい景色を見ることができたのことに感謝です。
そして、生の英会話ができた体験が何よりの勉強でした。
文法とかよりも、伝えたいことを思いを込めて会話をすればそれなりに会話ができました。
これこそ必要な学びですね。
そんな体験を多くの子供達に味わってもらいたいと思いが高まるばかりです。
どんな形でもいい、体験を通して子どもが成長してくれることを目指していきます。

大晦日となりましたが、今年を振り返る前に旅行記すら終わらなかったです。
旅行記が終わったら、2023年のまとめと2024年の意気込みを語れたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんにとって何か気づきがあれば嬉しいです。
それではまた次の記事で!

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