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#152 シンガポール、ここは本当に同じ国なのか

皆さんこんにちは。
サッカー、旅行、読書、Voicy好きのコウチャンマンです。
今回も記事に辿り着いていただき、ありがとうございます。
日々の気付きから、私の学校現場での経験や教育行政という立場から学校を見てきた経験を皆さんのお役に立てたらと思い、記事にしております。

腹痛がいまだに取れず、朝から何も食べずに過ごす1日です。
今回は二つのスポットに行きました。
本当はもう一つ行きたかったけど、お腹の調子、家族の疲れも考慮して二つに絞りました。

まずは、サムネイルにもあるオーチャード。
近代的、巨大ショッピングモールが次から次へと出て来ます。
伊勢丹、高島屋、日本でもお馴染みなものをはじめ、IONなどなど…。

IONの入り口
スケールが大き過ぎる

オーチャード通りを歩いていても道路は片側3車線、至る所にモールがあり、こんなに誰が買い物するんだと思います。
でも、どこもかしこも人だらけ。
年末だからでしょうか、世界中から人が集まる国なんだと改めて実感。
ちょっとだけ買い物して、somerset駅まで歩きました。

続いて、二駅ほど電車で移動し、リトルインディアへ。
たった二駅ですよ。山手線でいうと新宿から高田馬場、原宿。
そこまで大きな変化はないと思います。
でも、リトルインディアは別世界でした。

原色を使った街並み
ヒンドゥー教の寺院

まるで別世界、街並みを歩く人も違います。
リトルインディアは雑念感満載でした。

歩くだけでさまざまな情報が目に入るので、おもしろすぎます。
フードコートでは、当たり前ですが、素手で食事をとる人が多くおり、隣の市場では、鶏肉を捌いている人がいます。

リトルインディアのショッピングモールのムスタファセンターは入る際にカバンのチャックを紐のようなもので結ばれます。
つまひ、カバンが開けられなくなるのです。
多分、万引き防止なんだと思うんですよね。
ここまで考えが違うんだなと肌で感じました。

こんなにも考え方が異なる人たちが共存しているのがシンガポール。
これがうまく行っているように見えるのは、もしかしたら厳しい法律であったり、住む場所の整理であったりするのかもしれません。
もちろん数日の滞在では見えていない部分もあり、明確にはいえませんがね。
ただ、法律の厳しさだけではないと思います。
残りの数日でそれが垣間見えたら学校教育でも役立ちそうだなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんにとって何か気づきがあれば嬉しいです。
それではまた次の記事で!

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