♯68一緒に創る忍耐力
得意なチーズケーキのはずが、いつも焼き過ぎて下のクッキー部分が焦げていたので、子供たちの記憶は「焦げチーズ」。とほほほ。。。
米粉のお団子と手作りあんこのおぜんざい、わらび餅粉を練って大豆を煎った天然きな粉のわらびもち。
卵と豆乳を混ぜて蒸したプリンは子どもたちが意外にもちょっとほろ苦いカラメルをかけるのが好評でした。身体は食べ物でできている、とおやつも手づくりし、一緒に作るのですが。
粉をはかりで計って、ボウルで混ぜて、やっているうちに台所は粉まみれ。洗ってくれたボウルのしぶきで床は水浸し。
出そうになったこんな言葉をグッと飲み込んだのも思い出。
「もっと水がはねないように洗いなさい」「どうして粉をそんなにこぼすの」
あとかたづけまで根気よく一緒にできるようになるには、ワンオペでカンペキ育児を無意識で選んでいたあの頃のわたしにはかなり忍耐でした。
おかげさまで「待つ」ことを子どもたちから教えてもらいました。そして行きついたのは
シンプルにていねいに楽しみ暮らすこと。
感謝して命をいただくこと。
そして何より「できる範囲で無理しない」
作ったプリンをうれしそうに頬張る子どもたちのとびきりのえがおは最高で大好物です。
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