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♯56心の声を伝える勇気

『ママ、「行ってらっしゃい」って言ってね』出かける準備をした二十歳を過ぎた次女が玄関でわたしに行った。

シングルマザーで小さな頃から子どもたちより早く家を出て仕事をしていたわたし。


勇気を出して子どもたちと向き合ったおかげで、いまは親子という感覚を通り越して、人として尊重しあいながらの関わりを感じるたびにうれし泣きしている笑(いつも子どもたちに呆れられてる)


もちろん、簡単じゃなかったしたくさん自分と向き合って苦しくて辛かったけど。


そんな期間があって、その先にこんなにも穏やかな心で豊かさが身近にあるって知らなかったし、方法もわからなかった。


方法のひとつは、次女のように心の声を言葉にして伝えるってめちゃくちゃ大切だと、今なら思える。


『学校へ行く時、ママ仕事でいなかったから、「行ってらっしゃい」って言ってもらえなくて、寂しかったんだよね』


次女も勇気を出して伝えてくれた。あの時から5年経ってたけどね。


親子も兄弟も夫婦も友だちも、みんながこころのままにありのままに生きながら、自分らしく過ごせるといいなぁと本気で思ってる。


いま、苦しくて辛い1人へ届きますように。

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山田ひろ子
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