オフィス移転しました!
今回は、オフィス移転の仲介会社のオフィス移転記事です。笑
3月7日から新オフィスでの就業をスタートしていたのですが、3月24日にお披露目会を予定していたので、SNSなどに画像を上げることも禁止し、極力情報を出さない様にしていました。
なので、この情報を公開できて非常に嬉しいです。
私が1番我慢していた自信があります。笑
今回のオフィスは、ABW (Activity Based Working)をテーマにしています。
仕事内容や気分に合わせて、働く場所や時間を自由に選ぶ働き方です。
それをアットオフィス流にアレンジし、様々な仕掛けを施していただきました!
百聞は一見にしかずということで、まずは内装をご覧ください。
オフィス内装
まだまだお見せしたい部分はたくさんありますが、実際に来ていただいたときに「わぁ!」と驚いて欲しいので、ここでは出しません。笑
ぜひお越しください!
なぜABWを重視したオフィスにしたのか?
今回、非常にチャレンジングな投資を実行しています。
なぜこういったオフィスにしたのか?
それには大きく分けて、2つの理由があります。
成長をしたいから
誇りを持ちたいから
それぞれ、少し説明いたします。
「成長」
成長とは何か?
私の中では、「当たり前の基準が上がること」と定義しています。
今回、働きやすい環境を用意したのは、あくまでも手段です。
目的は、生産性の向上・新たな気付きを生み出し、個人・組織としての成長速度を向上させることです。
今の社会は労働時間が限られています。
知識や慣れという領域では、昔の人よりも圧倒的に成長速度が遅いと思っています。
ならば、労働時間を増やす!
というアプローチではなく、どうやって効率を上げていくかを考えていきます。
これはその一環です。
まずは環境を用意することが経営者の役割です。
私含め、社員の当たり前の基準が上がることを期待して投資をしています。
今は、「成長期ですぐ伸びてぴったりになるんだから!」とブカブカの制服を着せられている状態です。
または、ピカピカのランドセルに背負われてる状態かもしれません。
5年後にはちゃんと今のオフィスに見合うような成長を遂げることを意識し、日々過ごしていきたいと思います。
「誇り」
誇りとか仕事に要らなくね!?
いやはや、私も本気でそう思っていましたよ。
最初から意識高かった訳ではないので、
仕事とは、人生におけるお金を稼ぐ「手段」であって「目的」ではない。
心からそう思ってました。
理屈としては全く間違っていません。
否定もしません。
ただ、これは「可哀想」な状態だと今の私は思います。
人生に占める労働時間ってなんぼですか?という話です。
生きるためにお金は必要です。
だからといって、労働をつまらないものと割り切らないで欲しいです。
なぜなら、労働時間が長ければ長いほど、その人の人生がつまらないものになるからです。
逆説的に言えば、労働時間が楽しければ人生めっちゃ楽しいと言えます。
一度きりの人生は、楽しい方が良いに決まっていますよね。
では、どうしたら良いか?
答えは、「考え方」を変える。
それだけだと思っています。
社員は耳にタコができていると思いますが、私は3人のレンガ職人という話をよくします。
詳細は以下リンクからご覧になってください。
レンガを積むという作業を3人の職人はしているけれども、それぞれの捉え方は異なります。
1人目は、労働。やらされ仕事です。
2人目は、仕事。生きるための手段として、そこそこ前向きに捉えています。
3人目は、誇りを持った仕事。大聖堂の一部を自分が作っているんだと捉えて、誇らしくイキイキと仕事をしています。
同じレンガを積むという作業をしていても、目的意識が異なると捉え方がこうも変わります。
私は、新卒で社会人になったときは、間違いなく1人目のレンガ職人の思考でした。
しかし、日々揉まれて成長していく中で、自然と2人目のレンガ職人の思考に変わり、今は3人目のレンガ職人の思考に変わっています。
3人目のレンガ職人になるには、実体験が必要だと考えています。
想像で考え方が変わるほど、人間は簡単にできていません。
私は、自分で携わって苦労した商品がコンビニの棚にズラッと並んだ時に、初めて仕事を誇りに思いました。
これは俺がやったんだ!と声高に言いたくなったことを今でも覚えています。
今回、オフィス移転をして、素晴らしい内装を構えました。
おそらく、社員は皆、最初に見たときに「わぁ!すごい!」とワクワクしたはずです。感動を覚えているはずです。
この実体験を忘れないで欲しい。
なぜならば、これが「誇り」につながるからです。
我々がしている仕事は、誰かしらの重大な意思決定の入り口をサポートすることです。
今回、自社のオフィス移転を経験することで、より実感しましたが、何にも考えないでオフィスを構える人は居ません。
そこには、経営者の願いや想いが必ず込められています。
その願いは、もしかしたら社員のワクワクを提供することかもしれません。
出勤したくなる様なオフィスを作ることかもしれません。
ただ1つ言えること。
我々は、必ず誰かの願いや想いの込められた場所を作るお手伝いをしています。
こう捉えると、誇らしくなりませんか?
案件といえば案件。
大きい小さいがあるのも事実。
否定はしません。
ただ、心の中にこの「誇り」を持つかどうかで、捉え方は大きく変わります。
移転のお手伝いは、経営者の会社の在り方を変え、その社員の在り方を変えます。
今回の実体験がそこに結びつくと、「誇り」は自然と生まれてきます。
私は、自社の社員には、「誇り」を持って仕事をして欲しいと心から思っています。
やりがい搾取をしたい訳ではないです。
人生を楽しんでもらいたいのです。
そのための自社のオフィス移転だったと思っています。
最後に
誇りを持ちながら成長することで、組織は大きく飛躍すると思います。
2023年、大きな一歩目を踏み出しました。
もう少し助走をつけようと思いますので乞うご期待。
最後宣伝ですが、我々はこんな素敵な内装を作るお手伝いもできますので、興味を持たれた方はぜひお声がけください!
内装ホームページ
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