JAWS-UGのイベントで登壇してみて
こんにちは。しろみです。
かなり時間は経ってしまいましたが、2023年7月8日にJAWS-UG 東海道さんのJAWSミートで、8月22日にJAWS-UG 東京さんのLT会にて登壇しました。
今回はその時の振り返り記事を書いていこうと思います。
登壇したきっかけ
もともと登壇したことがありませんでした。ほかの方々が登壇しているのをX上で見ていて、自分はできるんだろうかと思ったこともありました。
きっかけになったのは、とあるエンジニア飲み会でのことでした。
飲み会の中で、参加者の方から「LT会は参加者として参加しても楽しいけど登壇者として参加するともっと楽しい」というお話を聞いたことでした。私自身あまり話をするのは得意ではないものの、JAWS-UGのイベントに参加するときに参加するならより楽しみたい!という気持ちが芽生え、当時登壇者を募集していたJAWS ミートに登壇者として申し込みしました。
また、JAWS-UG東京さんでのLTは、JAWSミート後にもっとうまくできたのではと思いリベンジのために登壇しました。
なぜこのテーマにしたのか
初めての登壇ということもあり、何のテーマで登壇をするかについては、日々悩んでいたのを覚えております。
テーマについてを考えていく中で、登壇するきっかけとなった飲み会で出た
「LTは自己紹介や!」という言葉を思い出しました。
LTに登壇する時期に、AWSについて学び始めて1年経つということもあり、自己紹介という意味も含めてインフラ未経験だった自分がAWSを学んでいく中で感じたことというテーマで登壇する事に決めました。
感じたこと
下記に分けて感じたことについて書いていきます。
インフラ未経験でAWSを触って感じたこと
組み合わせ方が自由
AWSが提供しているサービスを要件に合わせて、柔軟に組み合わせて環境を構築できる点が改めて魅力的だと感じました!
ただ、組み合わせ方によってはその要件に対してオーバースペックだったり、そもそもの要件が満たせなかったりするためサービスを正確に理解する必要があると感じました。
インフラの基礎知識があると理解が捗る
AWSを学んでいく中で様々な知識を求められる場面がありました。
その中で特にあると助かると思ったのが下記の知識でした
サーバの知識(CPU・メモリ・ディスク)
ネットワークの知識(OSI参照モデル・TCP/IP・DNS・VPN)
セキュリティ関連の知識(各攻撃の内容)
サーバ内にあるアプリケーションの動作が遅い場合にどこがボトルネックになっているかの特定だったり、ネットワーク関連のサービス(Route53・CloudFront・Site-to-Site VPN)を扱っていくうえでこのあたりの知識が無いことで各サービスについて理解が追い付かない場面が実務上でありました。
ただ、理解がない状態でもそのサービスを扱わなければいけない場面はありますため、扱いながら理解していこうと思います。
JAWS-UGについて感じたこと
みんな優しい
参加されている方々について、本当に優しく暖かい方が多いと感じました。
最初に紹介したLT会ですが、あまり上手に話せなかった覚えがあります。
そんな私のLTを聞いていろいろ質問を下さったり、励ましてくださったのを覚えております。
そんな体験もあり、JAWS-UGの方々は本当にやさしいと感じました。
※JAWS-UGに参加して感じたことというテーマで登壇したため、そちらについても記事を書こうと思います。
最後に
AWSを触る中で悩む場面もありましたが、触りながら楽しく学んでいこうと思います。
また、LTを通じてJAWS-UGの方々がどう考えているか、どういった方々がいるかについても感じることができました。
ここまでご拝読をいただきありがとうございます。