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#18 恋バナは取扱注意
1.恋バナが要注意な理由
男性看護師も増えてきましたが、圧倒的に女社会の看護業界。
人間関係で色々悩んだりすることも多いですよね。マウンティングや嫉妬があふれた中で、うまくやっていくために注意したい「恋バナ」についてお伝えします。
若い方からしたら、結婚できない年増の妬みでしょと思うかもしれませんが、この話題は、本当に、人によって思いがけず深い傷をつける可能性もあります。
いつも仕事で嫌味言われるからという理由で、傷をつけていいわけでもないですし、逆にターゲットとしてロックオンされたら、あなたが職場で辛い思いをするのでやめておいた方が無難です。
2.誰構わずに言わない、聞かない
当たり前と言えば当たり前なのですが、恋バナが好きな人もいれば、そうでない人もいます。また、恋愛や結婚に関する話題に敏感になっている人もいます。軽く話したつもりが、馬鹿にされたと思われたり、逆鱗に触れてしまうことがあります。
あなたの恋バナに純粋に応援してくれる人、羨ましがる人、妬む人…。反応は様々です。
恋バナをするなと言っているわけではありません。年齢問わず、恋バナが好きな人はいますので、一緒に楽しめる人と思う存分語り合うようにして、そうではない人とはしなければいいだけの話です。
3.特に結婚に関する発言には注意
もともと結婚自体に興味がない人もいますし、したいと思っていても、いろいろな事情でできない方もいます。
以前、職場の食事会で、卒後1年目の子が、「30までには結婚したいんです。30すぎても結婚してないなんて終わってます」と、30歳を過ぎた私の横で何度も言っていて、驚いてその場にいた他の同僚たちと顔を見合わせてしまいました。「30で結婚してない人もこの場にいるよ」と誰かが言いましたが、彼女は「そうですね」と一言。「じゃあ、私終わってるね」と言おうかなとも思いましたが、やめておきました。
帰路で、同じ方向の同僚たちと、「お酒の席だけど、あれは、ちょっとどうなの」という話になりました。最終的に、真面目で素直という印象だった彼女が、その時から、スタッフの中で、その子は要注意人物と認識されました。
要注意人物となった理由は、該当者(この場合未婚の30オーバー)がいる場でその人を否定するようなことを言ったからです。これが、彼女の同世代だけの集まりとか、「30までに絶対結婚したいです」というだけなら「そんなんだね」で終わっていたと思います。
空気が読めないと言ってしまえばそれまでなのですが、相手の状況がわからない状態で、繊細なことに触れてしまうことは、とてもリスキーで、仕事でも同じことをする可能性があると考えたというのが事実です。
4.先輩から聞かれた場合
あなたが話したいと思う相手なら、話せばいいと思います。でも、裏がありそうだなと思ったら、誤魔化すなり、最低限のこと以外は答えないなど自分を守るようにしてください。多少の嘘もありだと思います。
残念ですが、あなたの情報をきいて、噂をするのが目的の人も少なからずいるので、相手のキャラクターを知ってから話した方が無難だと思います。
まとめ
恋バナは、恋バナが好きな人とだけと話すようにしましょう。結婚に関する話は、人それぞれいろんな考えや状況があるので、言葉や内容を考えては話しましょう。聞かれても話したくなければ、無理に話す必要はありません。