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宇佐神宮の元宮とも云われる神社

今日は薦神社(大貞八幡)へ
ここは宇佐神宮の元宮とされており
内宮が三角池(御澄池)


外宮が社殿となっていて社紋は一つ巴です。
先ず内宮へ参拝してから外宮の社殿(三殿)へ参拝


途中神様の足跡(三歳の八幡神)の付いた石を拝見するのもいいでしょう。


養老四年・天正天皇六年(720年)、隼人征伐の際大神比義命の子孫、宇佐八幡宮の神官、祝の大神諸男が八幡神が乗った御神輿に付き添い、禰宜の大神杜女が御杖代、同じく禰宜の辛島波豆米が御杖人となり、大隈・日向へ行幸している。 この時の御神輿が国内初の御神輿である。 この時、祝の大神諸男が“我、昔、この薦を御枕として、百王守護の誓いを発した。百王守護とは、凶賊を降伏せしむるという事である”との御神託を御澄池でうける。この池のマコモで大神諸男が造った御薦枕が、先の国内初の御神輿に載せた御神体なのです。
昨年修復された神門は元和八年(1622年)に細川忠興(明智光秀の娘お玉こと細川ガラシャの夫)の造営で、国の重要文化財に指定されている。今ある神門には細川家後に中津城に入城した小笠原家の家紋が付けられてます。


社殿は江戸時代末期に建造されたものです。
参道の途中 神門の手前には伊勢宮があり天照大御神様もお祀りされており社の他、神仏習合の影響を受けたと思われる南無八幡大菩薩像や恵比寿大黒天等と思われる仏像もあります。

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