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タカラの名作玩具 その名は「変身サイボーグ1号」!

お疲れ様です。いや〜今年もいよいよ終わりが近づいてまいりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

私はとても元気でございます!それもそのはず、年末年始は物欲を満たす最高の時ですからね!

クリスマスがあり、お正月。お年玉でお買い物。最高以外の何者でもないですね。
で、今回はというと、そんなクリスマスに私がもらったものでごさいます。


今年のクリスマスに、私が貰ったもの!それは!

これです!!

え?まだ何かわからない?では全貌をお見せいたしましょう。

変身サイボーグ1号です!!

いや〜遂に手に入れちゃいました〜!

GIジョーを集め始める前からずーっと欲しかったんです!素体はほぼ同じとわかっていても、GIジョーじゃ諦めれなくて。
でも「自分にはまだ早いよなぁ」とか、「なかなか納得した状態じゃないなぁ」とか色々思ってて。 

ですが、遂にお迎えする心構えができまして!

自分の中でもお迎えするにあたって復習しておこうと思ってGIジョーの復刻の記事を投稿してみたり(ずっと前に撮影だけしていたものを再編集し投稿しただけです。没にならずにすみました😅)と色々してまいりました。

こうしてやっと、やっと!手に入れれました!もう感激!

それこそ当時のお子さん方がクリスマスにこれを貰った時と同じ、いやそれ以上?の感動を得ております! 

全身がアクリル製で透明。だから中の関節軸や、メッキのメカが丸見え!
男の子が好きなものが詰まってるんです!

・メカがぎっしり
・なんか重い
・透明
・大っきい

これを揃えとけば男の子はみんなホイホイ引っかかりますよ。
銃にしろ、剣にしろ、ロボットにしろ。みんなメカが詰まってて、重くて、透明ならなお良い!

私だって、ちっさい頃から、ピカピカしたメッキの、ずっしり重いロボだったり、長くてぶんぶん振り回せる武器、透明ボディーのゲーム機に憧れまくりました....


で、肝心のサイボーグなんですが、

どの面から見てもかっこいいのです。
これ、どう表せばいいんでしょう。とにかく見てて飽きないのです。ソフビのゆるさとかとは違う良さがあるんです。

GIジョーみたいないかつさでもなくて、温かみを感じるというか.....


メカはこんな感じ。メッキも一切くすんでいません。それもそのはず。しっかりカバーされているんですからね。

下からライトを当てるとピカピカ光り輝きます!

そして、お顔。見てください、この凛々しい顔立ち!
日本人顔です。GIジョー、ニューGIジョーとは全く違う顔です。

そしてこのお顔、何と取り外せるのです!

サイボーグたる所以というべきでしょうか。中からは人間ではないのだと痛感させられるお顔が出てきます。これが本当の顔なのです。

この玩具が販売された当時はまさに変身ブーム。いや、それどころか仮面ライダーが元で始まった改造人間ブームと言えるかもしれません。

その要素を全て詰め込んでいる。製作陣の観察力に脱帽です。

お顔、メカ部分を詳しく見てみましょう!

造形が見えやすいように、下からライトで照らしてみました。
つぶらな瞳。しっかりと閉じた口元。正義っていうのを詰め込まれた顔をしています。
誰からみても、ヒーロー。間違い無いです。

内部メカはこんな感じ。
ただメッキだけでなく、造形もしっかり入っております。でも多過ぎず少なすぎず、サイズ感にぴったりの量です。考えられているんですね。

横からライトを当てて遊んで見ましょう!あらら!まるで変身しているかのようではありませんか!

本当の顔を隠し生きていく。何とも悲しく、かっこいいのです。


では前置きが長くなりましたが、早速ポージング!

うはー!かっこいい!本来は、ここにヒーローのスーツを着せて遊ぶんですが、素体そのものがかっこいい!!むしろスーツを着せて見えなくなるのが勿体無いくらいです。

イメージです。

手に持ってみます。このサイズ感!たまりせん。
また、私にはサイボーグのメカが発光し、次から次へと、こう、何というか、動いているのが見えます!


では最後にGIジョーとの比較。

ぱっと見は手以外同じなんじゃない?と思うんですが、色々違います。
ですが、今回紹介するものはもしかすると、ニューGIジョーの時から変わっているのかもしれません。

まず、膝の角度が違います。これがあるおかげで膝が前の方にも少し動き、スーツを着せやすくなってます。

足のひらの高さ、腰なんかも少しずつ違います。ですが、足は初期はでかいと聞いたこともあるので後々変更されたのかも?初期は目もでかいとか言われてますからね。記憶が曖昧ですみません。

ビンテージ
復刻

でもここは明らかに違った!以前GIジョー単体で復刻と比較した時にも話したんですが、ビンテージのみ、固定する軸のピンが飛び出てるんです。

変身サイボーグでは復刻のGIジョー同様、ピンの受け部分に一段段差があり、引っかかりにくくなっていました。

そして、何より素材が変身サイボーグはアクリルなのでずっしりと重たいです。人間じゃ無いんだなぁって感じがここでもしてきます。



と、いうことで!今回はここまで!
可動域等は、GIジョーともあまり変わらないので今回は省略させていただきました。
ただ、「変身サイボーグが手に入って嬉しい!」そんな想いが伝わっていたら、幸いです。

当時持っていた方も、初めて知った方も、一度は手にして欲しい!そんな傑作玩具です!

では、今回はこの辺りで!さようなら〜👋

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