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ミクロマン50周年記念企画 提案書 

お疲れ様です。昨日呟きで、「体が動かない」とか言ってましたが、今日、急に脳にビビッと電流が走ったと言いますか。

文章にして書き留めたくて記事を一本作り上げる事がてきました!

今回は企画提案書ということで、是非ともこの記事を読んでいただきたい企業様があるのです。

それはタカラトミー様です!!もう、皆様ご存知日本の大企業様です。
そんなタカラトミー様が1970年代から、つまりだっこちゃんマーク時代に販売していた商品を皆様ご存知でしょうか?


①ミクロマンの歴史

それが、ミクロマン!!

ミクロマンについての電撃ホビーウェブの記事です。問題がありましたらこのnoteの記事から削除させて頂きます。

このミクロマン、 今年で50周年なのです。
なのにですね、ミクロマンってあんまり注目されてないんですね。フィギュア王で50周年企画は組まれましたが本家タカラトミーからは何もなし。

どうして!?!?

だってミクロマンってすごい歴史を持ってるんですよ?

ハズブロ社が販売した「GIジョー」を日本仕様にタカラが直した「ニューGIジョー」。



それをヒーローコスチュームで売り始めた「正義の味方」シリーズ。

そして当初の着せ替えの良さを活かし、メカニカルで男心をくすぐる「変身サイボーグ」



からの「ミクロマン」でございます。

そしてその後はダイアクロン、トランスフォーマーとして受け継がれていくわけです。
こんなに素晴らしいシリーズなのです!

②このシリーズの復刻状況

GIジョーは米ハズブロ社やケナー社から何度か復刻されています。だからいいんです。

ニューGIジョーはハズブロとの権利的に難しいかもしれませんし、変身サイボーグも色々な特撮会社からスーツの許可を得る必要があります。(以前の復刻時も一部のスーツのみでした)

でもミクロマンはタカラさんのオリジナルコンテンツのはずです!
以前に一度復刻もかなりの数できています。そして新シリーズも出してましたね?
だったら50周年の今!もう一度行動するべきです!

当時のまんま復刻してみてください。もう、おっさんホイホイですよ!うちの親父さんなんかすぐ飛びつくと思います。私もお小遣いを注ぎ込みます。約束します。

B社さんは「ジャンボ」な「マシン」を復刻しましたよ??タカラトミーさん、意地を見せてやりましょうよ!!


で、これをただ言うだけではわがままです。だからちゃんと「現代でも通用する」販売方法を考えてまいりました!
ですが、それを言うためにはミクロマンの仕様を振り返らなければなりません。

③ミクロマンの仕様

ミクロマンは全長10cmほどのアクションフィギュアです。
全身14カ所が可動し、小さいながらも自由に、遊ぶことができます。

また、例えるならコンパスケースのようなものに収納でき、近未来感と言いますが、とにかくたまらないんです。

そして付属のシールを貼り、さらにパワーアップさせると言った仕様です。
これが当時、一体500円ほどで売られていたのです。

また基地などが滅茶苦茶ありましてですね。それを合体させることもできちゃうわけです。

どうですか?みなさん、ワクワクしてきたでしょう?

④どうやって復刻するべき?

これがもし店頭などで売ろうとすると、小さい子には受けないかもしれませんし、取り扱わない店や、取り扱っても対象のユーザーに気がついてもらえないかもしれません。

でもとってもいい方法がいるんです。それが、「食玩にする」と言う方法。
実際、現在B社から出ている仮面ライダー等の食玩はほぼミクロマンと同じサイズ!

これはもう食玩で売れってことに気がします。さらに食玩ならほとんどの個体にシールが付属しますよね?ミクロマンのシールも再現できるではありませんか!

え?他社の製品をパクりたくない?何を言ってるんですか!タカラさんは既にパクられているんですからなんの問題もありません。

これまたネットで拾ってきた写真です。
サイズもほぼ一緒。カプセルに入っている。確信犯ですね。


また、正直言って、これは私の感想なのですが、ミクロマンの収納ケースはなくてもいい気がするんです。これを付属しなければ十分食玩のコストに抑えることもできます。

B社は1000円越えで同サイズの怪獣なんかを出したりもしてるんですから値段的にもかなり余裕は持てると思います。最悪組み立て式もありでしょう。


そして、ロボットマンや基地など巨大アイテムを店頭で数量限定や、受注生産で販売!
受注生産ならタカラトミー様の負担も少ないはずです。

B社はプレミアムな場所を設けて超高価格で提供してます。実際、私たちはそれに喜んで尻尾を振って飛びついているわけですから...


⑤まとめ

と、言うことでこの記事で言いたかったことを簡単にまとめると。
・50周年の今こそ復刻すべき!
・食玩ならミクロマン本来の仕様的にも売りやすい!
・巨大アイテムは受注生産などがおすすめ!

でございます。もし100周年なんかになってしまったら当時のユーザーはかなり歳をとってしまっているでしょうし、新しいユーザーがいるかも不明。

今のレトロブーム、ユーザーがいいくらいの年齢層、食玩という集めやすさ、全てにベストマッチしてます!

タカラトミー様、数年くらい遅れても誰も何も言いません。ただ、ミクロマンを公式からどうか!復刻し盛り上げて頂けたら幸いです。
少なくとも、私たち一家は盛り上がります。

では、今回はこの辺りで!やっぱりたまにはこう言う文章だらけなのもいいかもしれませんね!

さよなら〜👋

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