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giジョーのビンテージと復刻の違い

お疲れ様です。前回手入れをしたビンテージgiジョー。

今回はお約束通り、復刻版と比較していこうと思います。  

今回の記事、自分で言うのもなんですが、かなりいいとこに目をつけてる気がします。
今後giジョーをコレクションされる予定の方、必見でございます!


それでは早速。

右が復刻版。左がビンテージです。

復刻と言ってもgiジョーはマスターピースエディション、タイムレスコレクション、タムレスコレクションアニバーサリー、全くの造形違いなどなどたくさんあります。

その中でも今回はフットロッカーとセットで販売されていたタイムレスコレクションのものを使用します。と言うのも、一番顔つきがビンテージに似ているからです。

でですね、この時点で違和感を覚える方もいるかもしれないんですが、明らかにサイズが違う。

 服を脱がせて比較してみると、分かりやすいです。
ね?明らかに違いますでしょう?私も結構驚きました。

コレ、復刻の差別化を図れてて嬉しいんですがその反面、服を共有できないんで、「復刻であるけどビンテージに着させれない」ってことが起きがちなんです。

ついでに素体のままで、いくらか違いをお伝えしますね。

復刻版は新規造形なんで、そりゃあシワの感じが違うとか、ミリ単位で違うとかあるんでしょうけどそう言うんじゃなくて、目視でわかる点を紹介します。

一応腰のシワの感じが違うのも伝わりますかね?

まず、腕や足の関節です。右が復刻、左がビンテージです。

分かりにくい写真で申し訳ないのですが、関節の色が違います。
復刻版はボディに合わせた肌色。ビンテージは透明?というかグレー?みたいな色です。

例えるなら使い古した消しゴム!コレです、コレ!

そして次に、関節用のペグの違いです。

こちらも右が復刻、左がビンテージです。
コレは一目瞭然。復刻版はペグが服に引っかからないよう、プラパーツにあらかじめくぼみがあります。

当時ものはありません。コレは手首、足首以外の関節は一緒です。復刻版は改良されているということですね。


最後によく紹介されている、刻印の違いです。

ビンテージはUSA製。
またG.I JOE®︎の刻印です。
復刻版はCHINA製。
G.I JOE™️の刻印です。


こんな感じで素体一つにも様々な違いがあります。
私が見落としているところもたくさんありますでしょうし、是非皆さま研究なさってみてください。

それでは、お待ちかね!やっと遊んでいきます。
さすがは後に変身サイボーグ、コンバットジョー、RAHの素体になっただけあります。
すごい可動域!

ゴム等貼り直さず、オリジナルのままですが、復刻よりも関節一つ一つがしっかりしていて、保持力も高い。なんででしょうか?

通信機器が3つもあるのがちょっと面白いですね。
前の部隊では通信兵だったのでしょう。

付属品もたくさんあります!
早速つけて遊びましょう!

どっちも捨て難いですが、やはりビンテージ。オーラと言いますか、強さを感じます。
対する復刻は普段は優しいけど怒ると怖い人感があります。

ガスマスクも似合います。個人的に一番好きです。

そしてここでひとつ皆さんに質問なんですが、右の復刻版ジョーがつけている、通信機。コレはヘッドホンをつけてモールス信号を送るやつだと思うんですが、この機器はなんという名前なんでしょうか?

有識者の方、どうぞよろしくお願いします!

遊んだ後はフットロッカーにお片付け。
このゴチャゴチャとしてる感じが堪らなくいいんです。美品は別で保存するんですが、普段遊ぶ用のものはここに入れておくのが一番です!


と、いうことで今回は復刻とビンテージの比較・付属品で遊んでいきました。
とは言ってもほぼ比較メインになりましたけどね。

この記事が今後giジョーをコレクションしようとしてる方の役に少しでも立てれば幸いです。
では、今回はこの辺りで!さようなら〜👋

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