イカってなんで“烏賊”なの?
先日、家族でお寿司屋さんに行ったときのこと。(もちろん回る方)
フェアメニューのイカに舌鼓を打っていたら、旦那がふと言った。
「イカってなんであんな漢字書くの?」
イカ、イカねえ。どんな漢字だっけ?
イカの歯ごたえと甘みを味わいながら漢字を思い浮かべる。
「鳥」……いや「烏」だったっけ? それと「賊」……賊!?
カラスはまだ関係ありそうな感じがする。スプラトゥーンにカラストンビ部隊があったから。
(注:スプラトゥーンにはイカ関係、水産関係の用語をもじった名前がよく出てくる)
でもカラストンビが何なのかは知らないし、「賊」は関係すらわからない。こんなに美味しいのに賊呼ばわりとは、イカが何をしたって言うんだ。
◆ ググってみた
水産庁のHPにイカペディアなる項目があった。イカペディア……??
ここに漢字の「烏賊」の語源が記載されている。
マジかよ。怖いよ。
マジじゃなかったっぽい。よかった。
何かの見間違いだとしてもそれはそれで怖いんだけどね。一体何がカラスを引きずり込んだの……? 古代中国人の創作であってほしい。
ちなみにイカペディアにはカラストンビについても記載されていて、「イカの口器である上顎板と下顎版」(原文ママ)だそうです。
あのクチバシみたいなやつのことだったんだね。名付けた人のネーミングセンス良いな。
最後は、最近集めるのにハマっている「別に無くてもいいイメージ図」でこのnoteを締めたいと思います。
じゃあね。