見出し画像

種類不明の生きづらさ

私がかねてより尊敬し、敬愛している人物は以下のような説を提唱しました。
『世の中には発達障害やあらゆる精神疾患等に該当しないが、その状態や症状は病やマイノリティと呼ぶことのできるものに分類される辛い状況が存在する』

その人物がこの状況について名前をつけましたが、具体的な名称を出すことへの許可は取っていないのでその名称の掲載はしません。
そのため、このnoteの筆者である私が代わりにその名称をアレンジして公表します。
アレンジして名付けるのならば
『種類不明の生きづらさ』とでもいえるものでしょうか。

この『種類不明の生きづらさ』という状態に陥った者は精神科やカウンセリング、療法などのお世話になることすら叶わず、いや、叶わないというよりはそれらの機関のお世話になることが適切がどうかすら定かではないという地獄に落ちるのです。

『種類不明の生きづらさ』という状態にある者の様子をよく観察してみると、確かに何かしらの精神疾患や発達障害に該当する可能性はみられるのだが、明確に症状を当てはめていくと大なり小なり「ずれ」が生じます。
『種類不明の生きづらさ』というある種の病や障害は、どの方法によっても救われることはありません。

私が長年尊敬しているその人物は『種類不明の生きづらさ』という悪しき状態を発見した。この発見を無駄にしないために、私はその人物の思想などを具現化して現世において引き継いでいくという意志をもっています。
しかし、『種類不明の生きづらさ』をもっているが故に『自らの命を絶つ』という選択をする可能性もあるため、その意志は簡単に崩れる危険性もあります。

※発達障害や精神疾患というタグを付けますが、あくまでも分類としてそのようなタグを付けています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?