入学式のお祝いの言葉
小さい頃、何をするにものろまで、もじもじくんだった私。
小学2年になる春、4月に入学する一年生に向けた『お祝いの言葉』を述べることになりました。
何故選ばれたのか、全く記憶にないけれど、
担任の先生から連絡帳に書かれていたそうで。
よく分からないまま、特に緊張もせずマイクの前に立った記憶がある。
そんな具合に、
よく分からないけど選抜されることが時々。
そんな時は気負いが無いので、緊張もしない。
出産後、再び社会人になったとき
表情され発表する機会が訪れた。
大きなホールにマイクを通して響く自分の声に
『やっぱり響く声だよねー』
などと、冷静に思う自分がいたことも。
気負わない
って素のままでいられていい。