四季の移ろい
寒いのが大の苦手。
寒い冬にわざわざスキーやスノボをする気持ちが分からない。
いえいえ。
若かりし頃は、冬はスキーと決まってました。
何故平気だったのだろう。
吹雪でリフトが次々停まる中、フードにフェイスマスクにゴーグル姿になってまで、滑っていた。
若さとは、そういうものですね。
もうあの頃とは違う。
冬になると布団から出たくないのは当たり前。
家事全般が億劫で仕方なくなる。
何ならお風呂に入るまでが面倒。
お風呂に入ったら最後、もう出たくない。
在宅ワーク中は
・部屋の暖房(ホットカーペット+エアコン)
・太ももまである、極暖レッグウォーマー
・極暖スパッツ
・裏ボアスウェット
・北欧製極暖靴下
という防寒ぶり
「人間も冬眠したら余計なエネルギー使わないし空気も汚さないし、この冬の睡魔からも解放されるのに、絶対昔は人間も冬眠してたはず。」
毎年のこのセリフを言わずにはいられない。
だけど、春夏秋冬の季節の移ろいの美しさと
次の季節の到来を告げる空気を感じる瞬間がたまらなく好き。
そんな季節の移ろいを肌で感じる感性は
日本に生まれたから育ったのだと思う。
次の季節に心がときめくのも、四季がある日本に生まれたから。
日本に生まれて良かった。
あとは・・・冬が1ヶ月だけだったらもっといい。