映画料金2,000円について思ったこと
昨日、話題作を劇場(シアター)で観てきました。アニメではありません。
劇場で観る作品はシアターの迫力で観たいものが中心で、ディズニーもの、海外作品は字幕版が終わらないうちに劇場へ。
先週、
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE を観て、やっぱりこれはスクリーンで観る作品だった!と、最初から最後まで目が離せない展開に大満足したばかり。
観に行って良かった♡
昨日の映画もスクリーン向け。
期待が高まる。
が
上映数分後から、頭の中は早くも鑑賞ではなく、『突っ込みどころを探す』時間となりました。
笑ってしまう。もあれば、頭を抱えてしまう。
表情を手で押さえてながら、頭の中は
『他の観客はどう思っているのか? 実は私と同じ様な気持ちなんじゃないか?』
そんなことばかり考えていた。
我が家にTVはあるものの、ほぼ観ない。
DVDやBlu-rayを観る時にチラッと流れるか、
恋愛もの以外のドラマを年に2、3本をHuluかTverでiPad視聴程度。
そんな中、LIFEの季節特番は楽しみにしている。
そのせいなのか。
私の頭の中は
『これはLIFE?LIFEの間違いではないのか?』
でいっぱいになっていた。
もはや、小道具、衣装、背景どれをみても
『やっぱり、これはLIFEではないのか?』と
1人自分と対談しながらの鑑賞。
流石です。と思うシーンも勿論ありました。
監督?美術?編集?
いや・・・やっぱり最終的には監督?
終盤あたりは
『日本の芸術は大丈夫?』
とか
『日本の芸能界の縮図を見てるのかも』
挙げ句の果てには
『日本に未来はあるのか?』
そんな思いが錯綜するまでに至る
照明が点き、隣を見ると既に笑っていた。
『コレってLIFEだよね?』
割引チケットと、前回鑑賞特典価格で1,400円
正規の金額で観なかった自分を褒めて納得。
こんな日もある。
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE