令和6年12月 冬至の易占会のお知らせ
皆さま、こんにちは。小熊九太朗です。
すでに11月も半ば過ぎとなり、#師走の12月も迫ってくる時期となりましたが、お健やかにお過ごしのことと察します。
さて、
昨年の令和5年の#冬至の日に、小熊九太朗の「冬至の日に易占で来年の運気を占う会」で、ご自身が出した易占の結果は、今年の令和6年を振り返ってみて、如何でしたでしょうか?
もちろん事柄によっては、当たり外れはそれぞれにあったかと思います。
ここで参考までに、私が昨年得た#易占の内容をご紹介いたします。
昨年の占的(易占の目的):「来年2024年は、日本はどのような状況になるのでしょうか?」
結果として導き出された卦は「#雷沢帰妹(らいたくきまい)」でした。
この卦は、現状から一歩踏み出し、#変革に挑む時期を意味するものでした。政治や経済の面だけでも、今年1年を皆様といっしょに振り返ってみることにしましょう。
「雷沢帰妹」とは、「沢」の上に「雷」が重なった卦です。
雷は長男を象徴し、沢は少女を象徴します。
イメージとしては、『女性のほうからよろこんで男性に働きかける』というものです。
「帰」は、帰依や帰納などの熟語があるように、「すがる」とか「嫁ぐ」と言う意味です。従って帰妹は、若い女性が嫁ぐことです。しかし、男女関係では男性から女性に働きかけるのが普通とされているため、逆の働きを生じさせるエネルギーを象徴します。
この卦を得たならば、本能で行動しやすい時期ですが、そのまま進むと後で後悔すると見られます。
昨年2023年の易占「2024年の日本社会の状況はどうなるか?」の結果
「雷沢帰妹」は、男女のエネルギーが逆転し、女性の影響力が増すことを表する卦です。
これを象徴するかのように、9月の自民党総裁選では、「保守的政策と強いリーダーシップ」を掲げた#高市早苗氏と、「対話と透明性を重視した」#石破茂氏が最終選で一騎打ちとなりました。
その結果、石破氏が#総理に就任したのはご承知のとおりです。
この卦の示す以下の内容と合致しました。
「伝統的なやり方や思考から一歩踏み出し、新しいアプローチを試みる時期」
「政治の分野では女性の積極的な参加やリーダーシップの増加」
「経済では非伝統的な産業や新興技術への投資が見られる」
そして、この卦のもっとも重要な教えは、「国の方向性や政策決定においては、直感だけでなく綿密な計画と慎重な判断が求められる時期」という点です。
この卦の教えから、自民党総裁選では、9名の候補者の中でも一番人気の#小泉進次郎候補が日を追うごとに人気を落としていったことも頷けました。
また、総裁選後に実施された衆議院選挙で大躍進した国民民主党代表#玉木雄一郎氏の不倫の陳謝報道から、この卦の「運勢」が示した『衝動的な行動は失敗を招くことが多い。』
『特に異性との問題で、女性が主導権を握ることが多くなる。』
『恋愛や人間関係で感情に流されやすい時期、慎重に行動することが大切』とも一致します。
そして、仕事や経済分野でも、
「副業の推進」が注目を集め、日本経済は長期停滞から抜け出そうとする兆しが見られました。
特に「副業や新規事業に関する関心の高まり」が示された通り、YouTubeなどで#副業ビジネスへの関心が急速に高まりました。
この動きは、卦義が指摘した「新しいプロジェクトや柔軟なビジネスモデルの創造」にぴたりと一致します。
このように、昨年の易占の結果が今年に顕在化したのを見ると、やはり易占の教えを注視する大切さを私は実感した次第です。
皆さまは如何でしたでしょうか。
易占であなたの未来を切り拓く
易占は、単なる占いを超えたものです。
時に、私たち現代人に具体的な未来の指針を示し、経済的な優位性や安易な方策に頼らず、古代から伝わる深い叡智に基づいた本質的な判断が必要であることを見極める助けとなります。
この冬至の日を機に、易占の叡智に触れ、未来への洞察を深めてみませんか。
易占がもたらす学びを取り入れることで、皆様の人生やビジネスが新たな視点と可能性を得て、次のステージへと進化する一助となることでしょう。
今年の易占イベントは、さらに一歩進んだ内容で
今年の冬至の易占会では、皆様の易占結果をさらに深く理解し活用いただけるよう、私、#小熊九太朗が丁寧にサポートいたします。
卦の解釈に迷われた際も、易者としての私がお手伝いいたしますので、安心してご参加ください。
他にも参加者限定の特別な学びを
今回の冬至イベントでは、昨年に引き続き、実際のビジネスや生活に活かすための易占ワークショップを行います。そして、ご都合上どうしてもご参加できない方のために、遠隔ツールでのライブ参加も受け付け予定です。
冬至の会では、易占で得た卦を丁寧に読み解き、皆様のビジネスチャンスや人間関係の築き方、その他の人生の重要なテーマについて共に考える実践的なセッションを開催いたします。
このセッションでは、占いの結果を具体的な行動に落とし込むためのアドバイスを提供し、現実に活かす方法を一緒に模索します。
また、今後は冬至の日に限らず、毎月定期的にインターネットワーキングの場を設け、未来を切り拓く仲間たちとの交流や学びの機会を提供する計画です。この場を通じて、易占の知恵を深めながら、皆様が新たなステージへと進むためのサポートをいたします。
まとめ
昨年の冬至に得た「雷沢帰妹」の卦が、今年の日本社会にどのような影響をもたらしたかを振り返り、易占の持つ可能性を改めて感じられた方も多いのではないでしょうか。
このように、易占は未来を照らし、皆様の人生において大切な指針を与えるものです。
#易学を通して日常生活に確かな軸を持つことで、より充実した人生を歩む手助けとなるでしょう。
来年2025年(令和7年)は「#乙巳(キノト・ミ)、二黒土星」に当たり、経済や国際関係、個人の価値観に大きな転換期が訪れるとされています。
今年も、占いの初心者の方から経験者の方まで、多くの方にとって新たな学びの機会となるよう丁寧にお伝えいたします。
新しい年を心から迎えられるよう、一緒に運気の流れを見つめ、この変革期を生き抜く力を養いましょう。
ぜひ、今年も冬至の日にお会いできることを楽しみにしています。
サササッ “〆'(ェ)'*) 小熊九太朗でした
追伸;今年12月21日の「冬至の易占の会」イベント詳細は、以下のチラシとgoogle ドキュメントでご確認いただき、お申込みをお願いします。