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【コロナ感染記】今日から体験談と自宅療養のノウハウを書いていきます
2022年7月、コロナに感染してしまいました。いざ自分が罹ってみるとどうしていいのか、わからないことばかり。しかも発症直後は判断力も情報収集力も低下。いつも近況を垂れ流していたSNSに投稿する気にもなりませんでした。自宅療養期間を終えた今、書き溜めたメモを元に、コロナ感染体験をnoteに書き残すことにしました。発症から自宅療養期間プラスαについて書いていきます。全7話(予定)
■発症
7月11日月曜日朝、ダラダラと流れる鼻水と、立て続けに出るくしゃみ。土曜日にワインをしこたま飲んで、日曜日は二日酔い気味だったので(まだお酒が抜けきっていないのかな?)と思うも、なんか違う。
おでこ体温計で熱を測ってみると37.4度。軋むような関節痛があり、まだ熱が上がりそうな予感がする。母からロキソニンと胃薬(どちらも処方薬)をもらって熱を叩くことにする。フリーランスなので、完全にダウンすると仕事に支障をきたすため、なんとか重症化しないように、と考えて。と言っても、この時はまだコロナの可能性を真剣に考えていなかった。
悪寒と発汗が激しく、長袖のシャツを着て汗をかいては着替える、を一日じゅう繰り返す。ロキソニンを飲んだことで熱は36.4度まで下がった。
「明日はかかりつけの医者に行こう」と考えてこの日は寝て過ごした。のちにこの日を発症日とする。
この日のNHKニュースの記事を見ると、全国の感染者数は3万7143人(18:20)となっている。
(【コロナ感染記 2】へ続く)