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40代が、若い世代との間で感じるギャップ 

40代が若い世代と交流を持つ時、いろいろな面で、違和感を感じることがある。

例えばLINEでのやりとりだ。
若い世代は、普通に既読スルー、もしくは未読スルーをする。
40代にしてみれば、それは失礼に当たると思いがちだが、若者は、悪気なく「無視」的な反応をしたりするのだ。
私の肌感だが、インスタの「いいね」を押す率も、若者は少ない。

私は今、20〜40代が集まるコミュニティーで、十数人と交流をもっている。コミュニティーが始まった当所は、ぎこちないslack内のやりとりがあった。30代後半以上は、やたらとレスポンスが早く、丁寧であり、逆に30前半以下の人たちは、既読になるのだが、返事をしてこなかったのだ。

いくら疑問形で質問を投げ掛けても、誰も反応しない。これは無視された方としては、なかなか寂しく、辛いものがある。

「そうですよね〜」とか
「わかります〜」でもいい。なんなら

👍

↑これだけでもいいから反応してほしいのだ。

寂しくショックだったので、留学中の長男(19歳)に、オンラインで連絡を取り、相談をしてみた。

私「若い子の既読スルーって、普通なの?」

長男「まぁ割と普通だね。だけど、今回のケースは多分・・・

ただ単に、歳上に遠慮して、気を遣ってるだけだと思うよ」

・・・気づいていなかったが、おそらく、それは、ビンゴである。

そうか・・・。
既読スルーは、「無視」ではなく、「遠慮」だったのだ。

若い子の既読スルーや未読スルーは、「遠慮」な可能性もあるのだと理解すれば、40代が返事をもらえず寂しく感じずに済むということを学んだ。


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