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お前らはサービス業のありがたみを知れ!

知るだけじゃダメなんですよ。

さて、僕は今年の4月から社会人になります。
就く業種はサービス業です。
その内定を貰ってから初めての正月なのですが、働いている方々にどうしても目が入ってしまいます。

なぜ、正月に働かなければいけないのか。
世間の皆様と共に新年を明けましておめでさせてくれないのか。

まぁ、理由は分かるんですけどね。
コンビニとか飲食店が空いてないと不便だし、旅館・ホテルが空いてないと旅行はできない。
電車やタクシーも大事だし、働く人がいないとよろしくない。

でも、働くの嫌でしょ。
年末年始だから時給upしますとか言われてもね。
もうええでしょ。

僕も来年から正月働くんでしょうね。
めっちゃくちゃに嫌ですよ、当然。
だから、冒頭にも言ったように働いている立派な方々に目が入ってしまう。

彼らを労うにはどうしたらいいのだろうか。
そりゃ給料上がるのは当たり前として、そこからの+α。

僕は考えましたよ。
それは何かというと、差し入れです。

これ、結構名案だと思いますね。

やっぱり、客から
「君が働いてくれているから、私たちも休みを謳歌できるんですよ。本当にありがとうございます!」
的な感謝の気持ちが伝わるとすごく嬉しいと思うんです。
そういう意味では、海外のチップ文化も良い文化だと思いますね。
ただ、チップ欲しさにサービスしたからチップを寄越せなんていうがめつい人間にはなりたくないですが。

でも、言葉や金で感謝を伝えるっていうのは個人的にはナンセンスなんですよ。
ここはやっぱり差し入れ。
特に、さらっと渡せると最高。

例えば、コンビニとかで物を買う時にレッドブルとかもついでに買って、
「明けましておめでとうございます。これで頑張って下さい!」
と、レッドブルを渡すなんてことしたら、その店舗では伝説として語られるでしょう。
貰った人はきっとモチベも上がるでしょうし。

これは例ですけど、差し入れするものはなんでもいいと思いますよ。

タクシー乗った時は、
「お釣りでなんかあったかいもんでも飲んでよ!」
っていうのもいいでしょうね。

なんでもいいんです。
絶対嬉しいと思います。
「俺たちに感謝してくれている人間がいるんだ。」
という事実が大切だと思います。
やっぱり言葉だけじゃ伝わらない。

ちなみにですが、実際に僕は差し入れをしました。
新年明けて午前3時頃。
人気のないコンビニで物を買うついでにレッドブルを差し入れました。
最初は変な目で見られましたけど、
「ありがとうございます」
と一言、僕に伝えてくれました。

勿論、差し入れをしたからといって何か見返りがあるかと言われればそりゃないですよ。
でもね、give &giveの精神です。
常に見返りを求めるのはケチの考え方ですよ。
反省してください。

さぁ、来年はどんどん差し入れをしていきましょう!
みんなで優しい世界にしていこうよ!

僕は、できればカニとか欲しいな!

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