自分の「夢」と向き合うことは、誰にでもできるはず。/大学受験のリアル
「心と技術で志望校合格」大学受験コーチふちおです。
本音の志望校合格を目指す高校生、そしてその保護者さまを応援するために「問題を解く技術」と「心の扱い方」についてお伝えするブログです。
■「やりたいことは分からなくて。でも、とりあえずいい大学には行きたくて…」
わたしは塾で働いています。
そして、高校生本人やその保護者様から、この発言を「よく聞き」ます。さらに、この言葉には、以下が続いていきます…
「いい大学に行けば、いい就職できますよね??」
確かに、間違ってはいないです。
その通りである確率は高いと思います。
でも…
「それで、あなたはあなた自身の人生を楽しめるのでしょうか…??」
このように私は思ってしまうのです。(スミマセン…汗)
■人と違う「結果」を出したいのであれば、「多くの人が選ばない行動」を取ってみる。
いい大学に行きたい
それでいい会社に就職したい
それは、「あなたの頭」で考えた結果の選択でしょうか??
もし、そうであれば「最高に素晴らしい」チョイスだと思います!なぜなら、あなたは「人とは違う選択」をしているからです。
でも、もしその選択が
何となくそんな気がするから
将来のことを真剣に考えるのが面倒だから
周り(親や先生)がそう言っているから
世間的にそれが正しそうだから
どうせ自分の本心なんて言っても周りは聴いてくれないから
などの「自分で考えている風」の思考の結果であれば、きっと「いい大学」に合格できる確率は、残念ながら低いと思います。
なぜなら、それは
・多くの日本人
・多くの高校生
が選択する「よくある普通」の考え方・選択・行動だからです。
「第一志望合格率」は一般に15~20%と言われてます。
第一志望合格者は「少数」です。
冷静に考えてみれば、「大多数」が行う考え方・選択・行動をしていて、「少数」が得られる結果を獲得することが難しいことは明らかであると思います。
もし、本当に「よい結果」を得たいのであれば、「人とは違う」考え方・選択・行動を取ってみることも大切であるとわたしは考えています。
■「志望校/学部」と真剣に向き合うことが結局は「最短かつ効率的」なルート
「人が変わる」には、「痛み」か「快楽」が必要であると一般的には言われているようです。
これを大学受験に当てはめてみたいです。
たとえば、「高校生が、本気の受験生に変わる」ためには
「快楽」→「自分にとってわくわくできる大学生活」がイメージできる
「痛み」→でも、今の自分の学力では、到底そのイメージに届きそうにないと自分で気づく
このどちらかが発生することが効果的であると、今まで多くの生徒たちを見てきて実感しています。さらに加えて、特に高校生たちが変化しやすいのは「痛み」の側であると思います。
だから、「痛み」(危機感)に訴えようとする、世間一般的な考え方もよく分かります。
ただ、ですね。
この「痛み」。つまり、「このままでは理想的な大学生活が実現できない」を高校生が心から感じるためには、「志望校/学部」(快楽)が決まることが大前提となります。
つまり、「目標」なく「危機感」のみを煽っても、「変化」が起きにくいのが大学受験の真実なのです。
もし、あなたが本当に
・「いい大学」に行って
・「いい就職」をしたいのであれば
今すぐ「自分の夢・目標」(志望校/学部)にしっかりと向き合いましょう!
多くの第一志望合格を勝ち取った生徒たちの共通項。それは、「自分の未来と向き合うことを選択した」ことなのです。
これが、大学受験のリアルです。
一人でも多くの高校生が「いい受験だった。」と受験期間を総括できることを心から願っています。それでは、また次回!
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