3D画像の生成 -midjourney-
さて、今回は3D画像の作成をmidjourneyを用いてやってみたいと思います。
今回も各要素をコンマで区切って、次のように簡単にしてみました。
[題材],[要素]
題材は犬(dog)にしてみます。
■3D
今回、少し独特な感じの画像が出てきたので、それを載せてみました。もちろん、こうした画像ばかりが出てくるわけではありません。
3Dといえば、ポリゴン。ポリゴンで出来た画像にするには、具体的にそう記述します。
■ポリゴン(polygon)
あとは、最近の3Dはリアルと区別が付かないクオリティのものが多いですよね。‘’高品質‘’をプロンプトに追加してみるとこうなります。
■3D 高品質(3d, high quality)
まだニセモノ感が残る感じです。
次はレンダリングエンジンを指定してみます。
■Renderman
Rendermanはトイ・ストーリーなどを制作したピクサーが開発したレンダリングソフトです。
こうした知識は調べてみないと分かりませんね…。
他にもV-Rayという高品質なレンダリングが特徴なソフトもあります。試しに使ってみましょう。
■V-Ray
先ほどトイ・ストーリーという言葉が出たので、トイ・ストーリー風と指定してみましょう。
■トイ・ストーリー風(in the style of toy story)
かなりプロンプトが長くなってしまいました。in the style of~は、「~の感じ/スタイル」という意味です。なので、他にも様々な場面で活用できます。
これは品質というより、見た目の指定です。普通に3Dのキャラクターにしたければ、もっと簡単にできます。
■3Dキャラクター(3d character)
いかがだったでしょうか。こうしたプロンプトは複数を組み合わせて使うこともでき、それによって生成される画像がどうなるのかも、楽しみの一つではないかと思います。
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