売れる商品を自分で準備するには
売れる商品・・・じぶんで書けるのかな
ほとんどの方がぶち当たるのはこの問題です。
「売れるかどうかはわからないけれど、人事に在籍していたから雇用について書いてみようかな・・・」
気持ちは分かりますが、これ、駄目です。
勿論成功するかもしれませんが、可能性は低いのです。
なぜでしょうか
この記事の2つ前、「バカ売れ商品作成は可能なのか」の記事でお話していますが、復習です。
思い出していただけたでしょうか
自分が売りたい商品ではなく、顧客の欲しがる商品を販売すること。
そういう視点に立ちますと、人事に在籍していたから雇用について書いてみようかという発想は大事な部分が欠けていることが分かります。
はたして人事の目線で見た雇用について、顧客がどのくらい欲しがっている情報なのか。
リサーチが必要です。
視点を変え、雇用の何を書けば人はこぞってそれを見たがるのか
そしてそれは自分が書ける内容なのか
あるいは調べれば文章に起こすことが出来る内容なのか
松岡先生はチェックシートを用意してくれました。
自分が書ける情報が、顧客に受け入れられ、買ってもらえる内容なのかをチェックするシートです。
質問は15まであり、まずはそれを完成させます。
それを元に、商材として「儲かるネタ」になるかを検証するのです。
以下のA~Eの問いを読み、書き出した回答の左のチェック項目に印をつけてみます。
A:利益や節約、なにかしらお金に繋がる内容ですか?
B:異性からモテる、好意を得られる等に繋がる内容ですか?
C:悩みを持っている人が多いような内容ですか?
D:一般的にそれは実現(及び達成)が難しいことですか?
E:それは本当に切実な願いだと思いますか
それぞれの質問への回答は、あなたが書けるネタです。
それははすでに「あなたが興味のある」「あなた自身が共感できる」もの。
その中で チェック欄のチェックが多いものこそ「儲かるネタ」になりうる情報だというのです。
逆に1つもチェックが入らないものは人が欲していない「儲からない」情報なので、また別の商品を考えるか、プロモーターとして他者の商品を売ってあげる方が良いと言っています。
お気づきになったと思いますが、A~Eの項目こそが売れる商品が持っている属性です。
売れる商品を自分で準備するには、闇雲に書きたいことを書くだけでは駄目だということが分かっていただけたでしょうか。
自分には何が書けるのか・・・それは販売に繋がる内容なのか・・・
せっかく書くのですから、売れる可能性の低いネタで突き進むのは避けた方が良いと思います。
「情報販売ビジネスの基礎<情報販売ビジネス3ステップ> ー初心者でも高収入が期待できる情報販売ビジネスを学び、ぶっ飛んだ収入を得ようー」では、チェックシートの完全版が付録でついてきます。
自分でも書ける「売りやすいネタ」を探してみませんか?