売れるように仕掛けるプロモーション 情報販売でのプロモーションとは?
こんにちは。梅ちゃんです。
今日は「売る側の立場」について、少しお話したいと思います。
スーパーなどに買い物に行きますと、イベント系の垂れ幕やディスプレイを見ることが多いと思います。
3月であれば4月を先取りしての入学用品や衣類、5月になりますと大型連休用のバーベキューセットなど、普段気にお留めていないのにそこに行くと気になったりして、結果衝動買いをしてしまったり。
なぜ私たちは突然のようにニードがかかり、財布を開くのか・・・
それは、店舗がそういう行動を起こすように、プロモーションを仕掛けているからです。
人間は「理由付け」があれば、かなりの確率で肯定的に購買行動を起こします。
そのヒントを与えるのがプロモーション。
ただ単に夕食のおかずを買いに行っただけなのに、「週末は家族みんなでバーベキュー」というキャッチを目にしますと、「そういえば週末は三連休で何かしたいと思っていた」ことを急に思い出したりします。
美味しそうにディスプレイされた焼き肉の盛り合わせ、しかも特売価格となれば、
「買っておいて冷凍庫に入れておこうかな・・・」などと思いを巡らし、「今なら安いから」という理由付けをして買い物かごに入れる・・・
売る側から考えますと、まさにそういう状況を作るための工夫をしているのです。
つまり、「売れる結果を生み出すプロモーション」を仕掛け、消費者の購入を促しています。
では情報販売ビジネスにおいての売れるための仕掛けは何でしょう。
それはセールスレターです。
情報商材は物販と違い、手に取って見ること、触ることはできません。
私たちは何に心を動かされ、「買いたい」と思うのか・・・
ひとえにセールスレターの出来にかかっているといっても過言ではありません。
つまり、コピーライティング技術にかかっているのです。
松岡講師は具体的なコピーライティング手法を明かしています。
ターゲットコピー、キャッチコピー・・・
それぞれの項目に何を当てはめていけばよいのか、何を書けば買わずにいられなくなりやすいかをテンプレートとして提供してくれました。
またどのような順番で書けば、消費者が納得しやすいかも明示されています。
そういう視点でテレビショッピングの提案の仕方を見ますと、「なるほど」と思わず納得してしまいました。
この商品は売れるだろうな・・・とか、こっちは今一つ買おうと思わないななど、提案の仕方で推測出来てしまいます。
商品が売れるコピーライティングの極意を知ったのは、私に大きな収穫でした。
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