【マレーシア親子留学】準備編⑤大詰め!パッキングとか、SIMとか、エージェントの文句とか
帰国から3週間が過ぎ、余韻に浸りながら重い腰を上げてやっと記事に取りかかる・・・
前回のおはなし
子連れ海外旅行のパッキング
19日間という長期間海外へ行くのは、私も初めてなのでパッキングは少しずつ少しずつ進めていく。
リビングにスーツケースを常に広げた状態で、思いついたらポイポイ放り投げていくスタイル。
100均やネットで買い足して、の繰り返し。
13泊がレジデンス、5泊ホテル
大人1人、子ども2人の荷物。
2週間自炊するので、米などの食材も。
プールは毎日入る予定。浮き輪もかさばる…
荷物は87Lのスーツケースと、機内持ち込みサイズのキャリーケースに詰め込む。
お土産のスペースは皆無。お土産用の大きめバッグは2つ用意した。
子どもたちにはそれぞれ大きめのリュックを持たせる。(留学中に使う筆記用具や機内で使うものなど)
キャリーケースとリュックには、万が一のロスバゲのときに必要な1日分の着替えなどを入れた。用意周到。
旅行の荷物は極限まで少なくしたいタイプの私。
受託手荷物一つで強行したが、旅行先でパッキング(今回1泊だけの移動が2回あったから余計)する際に、もう少しスペースがあればノンストレスだったな~と後悔。
次回は大きめスーツケース2つで行きたい。
お土産も気にせず買えるし。
レジデンスでは洗濯乾燥機があるので、着替えは最小限3日間分のみ!
連泊するホテルで1回手洗いして凌ぐ。
向こうにはユニクロもダイソーもあるみたい。
足りないものは現地調達、と割り切れば不安はなくなった。
SIMは? eSIM or 現地? データ通信のみ or 音声通話?
準備段階で一番最後まで悩んでいたのがこのSIM
なんせ12年振りの海外旅行なので浦島太郎状態。
前回は海外ローミングだったのか?全く記憶がない。
いろいろ調べて、口コミだったり、会社の海外旅行好きの同僚に聞いたことを参考にした。
まず音声通話はいるのか?問題。
子供たちとは、はぐれたとしてもLINEで通話はできるしそこはクリア。
ただ、お店に電話ができない、何かあったときに保険会社などに電話できない。(後述するがこの旅で本当に何かあった)
ホテルのフロントから電話は可能。
初めての子連れ海外旅行なので、何事もやり過ぎで、ということで音声通話はつけることに。
eSIMは、SIMの出し入れとか、SIMを持ち歩かなくていい点で魅力的だったが、ほとんどがデータ通信のみでNG。
そもそも、子供たちのAndroidスマホがeSIM非対応だった。
クアラルンプール空港からレジデンスまでは、Grab(東南アジアのウーバータクシー)移動。
アプリが使えないと致命的なので、空港のSIMを購入することにした。
エージェントって必要?
遡るが、留学先を選ぶ際にエージェントに申し込むことにした。
といっても、行きたい学校はほぼ決まっていたので相談する程度。
正直必要かな?と迷ったが、現地に行ってから何かあったとき子連れなので心強いな、と思い申し込むことにした。
学校のやり取りもしてくれるので少し楽できる。
つもりだった。
が、実際はそうでもなかった!
料金は33,000円
やり取りの途中で、海外送金手数料10,000円が別途かかると・・・
「海外送金は自分でやってもいいですか?」
ということでWISEのアプリを使って、代行なしで10,000円の無駄遣いは回避。
学校とのやり取りのサービスは結局、請求書関連と学校までのアクセス方法の共有ぐらい。
詳しくは学校のWhatsApp(海外版のLINEみたいなの)のアカウント教えるので直接やって下さいと…
なんだかな〜
オンライン面談が3回用意されているが、一度受けた際に、残りは旅行開始後に取っておいて下さいと。?
出発前日に送られてきた「よくある質問」(遅いよね?)とか、
最後まで[準備中]のままだった英語講座の動画ページとか、
なにもかも残念で無駄だった。
ある程度自身でできるのであれば不要かなと。
逆に全てお任せしたい人は、少し出費してでも、ちゃんとしたエージェントにお願いするのが無難。
WhatsAppとかメールは、翻訳アプリ使えば余裕でなんとかなるし。
まあ、単にハズレだったんだな~と。
さて、気を取り直して。
到着3日前からできるマレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC)の登録も済ませ、いよいよ出発だ!