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【マレーシア親子留学】番外編 海外のレジデンスってどうなの?

前回のおはなし↓


ここで、私たちが泊まっていたお宿について紹介したいとおもう。



レジデンスを選ぶ基準


海外旅行の長期滞在といえばレジデンス
キッチンや洗濯機がついたマンションタイプのお部屋。


選ぶ基準は、まず立地

学校から離れていると大変だ。

学校が決まってから確認することは、送迎の有無。

送迎がある場合は、決まったルートを回るバスなのか。
それとも送迎車でピックアップなのか。
可能エリアはどの辺りまでか。


私たちが通う学校は、マレーシアの首都クアラルンプールの近く、
モントキアラというところ。

駐在の日本人が多く、人気のエリア。

レジデンスの数も多い。


価格と立地、
そして併設しているプールのクオリティ、2週間泊まるのでバスタブ有り、など考慮して、こちらのお宿に決めた。

https://jp.hotels.com/ho1194019744/dosetto-rejidensu-suri-hatamasu-kuararunpuru-mareshia/


Airbnbってどう?


あとは予約サイトと、にらめっこ。

今回、初めてAir bnbを利用した。

同じ宿でも値段が全然違う。

↑アゴダ
↑Airbnb


7月中旬から、13泊で一部屋の金額。
Airbのお部屋だと、半額以下になり10万円ほど浮かせることができた。


一旦半分ほど入金するが、宿泊日ギリギリまでキャンセル料が発生しないのも助かる。

その後、ホストと直接のやり取り。

事前に名前や同行者情報、パスポート番号などを聞かれた。

なにせ、Airb初めてで半信半疑だった。
ホストの口コミが見れて、比較的いい評価だったのが安心できた点。

アメニティなどお部屋についても質問できた。


本予約後に、入館方法やセキュリティについて連絡が来た。
すべてやり取りはAirbのメッセージで。


こういう感じで↓入館するまでが、ややこしそうだ。

部屋までの道のり


ホテル棟とレジデンス棟で2棟に分かれている。

ロビーのホテル側にはフロントデスクがある。


ロビーは豪華絢爛


到着すると、フロントのお姉さんにレジデンスの入口の場所を教えてもらった。

レジデンス側に行くと、ガードマンみたいな風貌の男性が座っていた。
不愛想に 各自どうぞ、と横の郵便ポストを指差している。


もうこの時点でぐったりだったが、最後の力を振り絞り、謎解きゲームのようにカギを手に入れた。


郵便ポストの中にも鍵付きBOXがあって厳重


カギにはエレベーターのロック解除のカードも付いていて、高級ホテルのようにセキュリティはばっちり。

おんな旅の私たちには、とても安心できた。



ルームツアー

さて、いよいよ部屋の中へ。

「くさい~!」

「汚いーっ!」

入って速攻、次々と文句が飛び交う。


子どもたちは海外旅行初めてなので、無理もないだろう。

一点だけ気になったのは、アリさん。
海外では珍しくはないが、なかなかの数だった… 
(事件もあり 詳細は本編で)


子どもたちには、
まぁ、こんなものやで~となぐさめつつ、お部屋探索♪


奥行きがある、細長い間取り。

まず見えるのはダイニングテーブル、キッチン、ソファとテレビだ。

コンロはIH 2口


奥へ進むと途中に、トイレとバスルーム。

広いバスタブ


そして書斎みたいなスペースと、

物置と化す


一番奥にベッドが並んでいる。

こちら側のベッドは充電スペースになった


外の扉を開けると洗濯機スペースがあった。

トカゲさんと、一度だけGさんも遭遇



洗濯機は海外製で、翻訳アプリで調べても分からず、何度か使ううちに要領が分かってきた。


一度サンダルを早く乾かすために少しだけ乾燥機で回したら、3人分潰れた…


レンジも海外製で、こちらは最後まで使い方の正解が分からなかった。


他のレジデンスの口コミに、部屋のエアコンが動かず最悪だったというコメントをたまに見かけたが、ここのエアコンは日本製で問題なく使えた。

さすが世界のダイキン




レジデンスの周りはというと、都会過ぎず、程よく栄えている感じ。
夜に出歩いても、危ない雰囲気はなかった。

スーパーは徒歩5分もかからない。
さらに近くにコンビニがあったので立地はパーフェクト!

お世話になったKKマート


これで一泊一部屋 5,000円を切る価格帯だったので、大満足だ。


主役級の存在感!屋上プール


そう、忘れてはならない屋上プール。

まだ本編ではお披露目していなかったけどこんな素敵なプールだった。


ジャグジーがあったり


深さは3パターンあり、小さい子も楽しめる


ナイトプールも満喫


屋上からの夜景 クアラルンプールの街


毎日学校が終わってから、何時間も思う存分泳いで
楽しめたので、大正解。


まるでアジアの富豪! 気分を味わえた。

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