いつも言葉は嘘を孕んでいる
椎名林檎の"ありあまる富"という曲の歌詞から引用しました。本当にその通りだなということを最近つくづく思います。
その場の雰囲気で思ってもいないことを言う、自分または相手を守る時にかける言葉、マスコミが揚げ足取りのために悪意的に切り取った見出し、うまく言葉にできず相手に意図しない汲み取り方をされた時、、、
特に僕に多いのは最後ですね。僕は言語化能力がとても低く、ずっと悩まされています。
しかしこの考えを受け取り側に回った時に役立つ時があります。理不尽に酷く醜い言葉をかけられた時です。
本当に僕のことが憎く、わざわざ酷く醜い言葉をかける人なんてほぼ無いですからね。大抵何かしらその人を不機嫌にさせる要素が積み重なり、八つ当たりをしてしまうと思います。
ただの言葉なんかで人の全てを知ることなんかできない、全てに嘘を孕んでいるから安心してください。……安心したい!