台湾で2泊3日で手術した話
さて。。。
わたしは2019年から夫の転勤で台湾の高雄市というところに住んでいる 専業主婦で のんびり 中国語を習ったり ヨガをしたり 街を自転車で散策したり 子供の世話をしたり。。。と ストレスフリーな生活を 続けている
そんななか ふとしたことから マンモグラフィを受け 病院から携帯にTELがあり あれよあれよというまに 悪いものが右胸にあるのではないかとの疑いから 部分的に組織を取り出して 生検しましょうということになった。。。
日本では針生検をするようだが私の病変は小さいので でも悪いものだと大変ということで 二人の医師の意見を聞いたのだが やはり手術して取りましょうとのことで 台湾の病院に入院することになってしまった。。。
病気というものは本当に ある日 突然にやってくる
何の自覚症状もなく でも 日常が一変する
私の場合 実母とその姉が乳がん罹患者である(今もとても元気)
。。。限りなく黒であるではないか この状況
暇さえあれば 癌に関する情報を読み漁り 暗く落ち込む日々が続く。。。
入院も 予約はとったが 前日にならないと ベッドに空きがあるか確定できないということで 不安な気持ちで携帯の着信を待つ その辺とても進んでいて 携帯に出られないとダメ ではなく テキストメッセージでもきちんと送信してくれて コロナの問診も テキストメッセージでやり取りするようになっている
台湾はこのあたりの 携帯の 使用方法がとても進んでいる APPがどの分野でも不可欠だ バスの運行状況 医療の場での 予約 手術の進行状況まで 携帯で リアルタイムに 状況を把握することができる この柔軟性 日本も見習うべきである。。。
そして前日無事に携帯が鳴り 翌日 入院となるのである。。。
つづきます