天理教修養科1002期生の日記⑲
12月17日
度々登場しますが、自分が所属している教会のご家族の方が、おやさまについてまた学びたいということを伝えてくれました。
改めて知りたくなる想いって良いですね。
それほどまでに深い想いと共に生きていけるとか、なんかすごく羨ましいのです。
自分にもそういう感情が生まれたならば大切にしていきたいと思います。
自分たちにできることは、おやさまのひながたをたどること。
そこから始まることってたくさんあるような気がします。
おそらく今はそういったことを教えられてるのではないかとも思います。
今日もとてもいい一日でした。
敷地内を時間に追われて走り回り、クラスの人や先生に質問を浴びせかけ、詰所でも教養掛の方に自分の感じていることを聞いてもらう。
疲れたけれどずっと笑顔でいられた一日でした。
いろんな知識が得られるのは面白いし、考えるのも楽しい。
しかし、自分は話をするのが好きだ。
そう改めて今思っています。
今日一日だけでもいろんなことを聞くことができて、話をすることもできた。
他には何もいらないのです。この全てが今の自分には必要だと思っています。
新たに知ったことなんですけど善兵衛様が出直された月日と自分の誕生日は同じです。
だから何!?
ということなんでしょうけど…。
今日の夕方の神殿掃除の時に、外国の方数人のグループ(おそらく観光?)に
「Hello!!」
と元気よく挨拶したら、ものすごくきれいな日本語で
「こんにちは、ご苦労さまです!いい天気ですね!」
と返されました。
神殿掃除が終わり、西から見た景色が妙にエモくてそのまま西の広い道から帰りました。
そのまま何も考えずに歩いていると迷子になりました。
Google先生 help!!
12月18日
地元の風景についての話題が出ました。
自分の地元は四国なんです。
滅多に話題になんかならないし行こうと思う人も少ないでしょう。
でもそれでいて景色はなかなか見どころがあると思っています。
海は瀬戸内海で、天気が良ければ島もいろいろ見ることができるし、場所によれば対岸も見ることができる。瀬戸大橋もいいと思います。
ライトアップされた橋はとても素敵です。
山は高すぎないため、空とのバランスがとても良くて、紅葉時などは特に見頃ですよね。街も明るすぎるところが少ないので星も綺麗に見えます。
買い物なんかはイオンがあれば十分。
自然に感動できるって素晴らしいですね。
自然に感動できる動物って人間だけですよね、きっと。
修養科はいろいろ学ぶことも多いです。
しかし、今日またあらためて気付いたことがあります。
自分には身近なところに良い先生がいて、いいお手本となる方がいて、目標にするべき姿勢を保っている方がいる。
それはとても素敵なことだと思うのです。