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10月これやる宣言~上司に「退職」の意思伝えます!

実は、いま仕事中にコソコソ、コツコツ作っているものがあるのです。
それは何かって?

ちょっと名前が長いのですが……
ズバリ「前任者が退職していても大丈夫! ゼロから分かる業務マニュアル」

そう、後任に渡すための引継書です。

「今の仕事やめようかな」
「もっとワクワクする仕事がしたいな」
「定年までこの仕事続けるなんて嫌だな」
なんて思っているあなたの背中を、ふわっと押せる記事になったらうれしいです。


公務員をやめようと思ったワケ

わたしが公務員をやめようと思った主なワケ。

それは……
・数年おきの異動に耐えられなくなってしまった
・内向的な自分につくづく合っていないと思った
・やりがいが見出せなくなった
の3つです。

裏を返せば、どっしりと構えて、やればやるほど経験値が上がるような仕事をしたい。
周囲を気にせずにコツコツ取り組んで、やりがいを感じられる仕事をしたいと思ったのですね。

コミュ障にとって、大勢の中で働く環境は大きなストレス。
数年おきの異動は、人間関係も業務もリセットされて、とんでもないストレスなのです。

部署が変われば新入職員。
「わたしより歳いっているのに、何でこんなことも知らないの?」
と言わんばかりの目で見られる辛さ。

わたしのもろいメンタルは、異動のたびに、歳を重ねるたびに、強い「SOS」を出すようになりました。

自分の声に耳を傾けよう

40代を目前に控えたころ。
わたしのもとに、とある通知が届きました。

それは「係長研修」の開催通知。
わたしの全身に沸き起こる拒絶反応。
ずっと「来ないでくれ」と願っていた通知でした。

この通知が届いたということは、数年後の係長が内定したようなもの。
「まだ大丈夫。時間はある」と気づかないふりをしていましたが、確実にその時は近づいていたのですね。

一般的には喜ぶべきなのでしょうが、わたしの心はさらに大きな「SOS」を出すようになりました。

そして決めたのです。
「係長になる前に公務員やめよう」と。
「自分の人生もっとワクワク生きよう」と。

退職願のタイミング

「退職の意思を伝えるなら1か月くらい前でもいい」

ネットで退職のタイミングを調べると、こんな検索結果が出てきます。
しかしこの辺は職場によってさまざまでしょう。

わたしの職場では、3月末に退職する場合、年明けでも遅すぎます。
なぜなら定年前に突然やめるなんて想定していないからなんですね。

採用試験で調整できるうちに伝えなければ、まさに「立つ鳥跡を濁す」状態。
退職後も文句を言われてしまいます。

あれこれ考えた結果、リミットは10月末となりました。

人生をかけた告白を

人生をかけた告白。
これまで目立つことを避けてきたわたしにとっては、大きな大きな試練です。

すでに夫と両親には報告し、了解を得ました。
心療内科の先生からも応援の言葉をいただいています。
あとはタイミングを見て、上司に話を切り出すだけ。

ということで……
noteの力も借りて、ここに宣言させてください。
「10月これやる宣言。上司に退職の意思伝えます!」

あなたもわたしと一緒に踏み出しましょう!

【ライ活 2日目 完】

#10月これやる宣言

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