ロボットが人間に追いつくか追いつかないかそんな話
今日大学の授業で「ロボットは人間に追いつくか」みたいな話があったので考えてみたいと思います。
私は、ロボットは人間にはなれないと思います。だってロボットって誰かに作られて、誰かに教えられた方法で考えているだけにすぎないからです。人間は、複数の事象が組み合わさって思考を生み出します。それは、ロボットには成し得ないことだと思っています。その事象を全てロボットにインプットしたとしても、人間の事象の組み合わせは気まぐれですから一緒にはなり得ません。
例えば、「りんごを買うべきか」という問いを発した時、人間は「冷蔵庫に梨あったな」「まだ旬じゃない?」「来週りんごのセールあるかな」「今日来る友達がりんご好きだったから買って帰ろうかな」あっでも、「ブドウの方が安いからブドウにしよう」と考えるでしょう。
ですが、当たり前ですがロボットは「リンゴを買うべきか否か」しか考えません。人間の思考を見るとわかる通り、最初はリンゴを買うかどうかを悩んでいますが、最終的に果物を買うことを前提に何にしようか迷っています。すり替えです。ですが、ロボットはこのようなすり替え思考は行いません。(たぶん)
やっぱり、人間は不完全だからこそ美しいのです。ロボットも「完全に」不完全にすることはできるでしょう。ですが、それも作られた不完全さなのです。不気味の谷現象も、完璧に人間の顔という不完全さを出していることから嫌悪感が生まれるのかもしれませんね。つまり何が言いたいかって?人間ってサイコーってことだよ
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