エホバの証人、訪問して来ないで。
エホバの証人は人々に宣べ伝える事に命をかけてます。どんな地域でも、だれに対しも、訪問してJWの聖書について語ります。
これが迷惑だと感じる人は多いでしょう。
ネット内で検索すると、「宗教の人を撃退したったwww」みたいな話は結構見かけます。
そんな迷惑な事を自分もしていたんだなぁと、少し罪悪感を感じます。
そして、自分も訪問される側に今はなってしまったのですが、やっぱり思います。
迷惑!!
私は彼らの訪問、もとい突然の見知らぬ人の訪問は基本無視します。居留守使います。
彼らは、基本どこでも誰にでも訪問するんです。そこは教義上、もう仕方がありません。
「対応をしなければいい」だけでは済まないので、イライラポイントが幾つか出てきます。
そして、JWを去った人の元にも訪れます。もう去ったから、いちいち訪問してくんなと思います。
ちなみに基本的に訪問されているのは、記念式の時期です。
まず私は離れる前にいた会衆の区域からは引っ越しました。今の区域の会衆の人たちとは面識がありません。
それなのに、
‐ 男性二人で訪問:
私の名宛ての手紙をポストに投函しているので、明らかに私への訪問、女性への訪問なんです。JWは男女間の関係性にうるさいのに、何でこういう訪問を男性がするんでしょう。
‐ 私宛の手紙に兄弟名(男性名)記載:
兄弟の名前がついているのを、夫に見られると言うのも何だか嫌です。変な疑いを持たれたりはされませんが、女性宛てに面識の無い男性が手紙(テンプレ使いまわし文章とはいえ)を置いていくのは、常識的にどうなんでしょう。私は気持ち悪いと思います。
JWだった時には何とも思ってませんでしたが(認知の歪みだよ)、ふと考えてみると、牧羊訪問で独身女性である姉妹の元に兄弟二人で押しかけるって、世間的にどうなんですかね。今は何だか気持ち悪いなと思います。
顔が割れているかは知りませんが、名前と住所が知られていると言うのは気分が悪いですね。
きっと私がJWとして人々を訪問してた時も、不快に感じてた人は多いでしょう。いや、明らかに嫌がってる表情、口ぶりの人はたくさんいましたよ。そういうの感じ取ると、訪問するのは結構辛かったですよ。それでも、「終わりの日」だから、エホバのための奉仕だからとやり続けた日があったんです。
なので、奉仕はかなりストレスになりました。
きっと彼らもストレスを感じながら、奉仕をされているかもしれません。正直、彼らがそうしたいからしているだろうから、知ったこっちゃありませんが、
来ないで欲しいです。
離れると言う選択をしたのは、ただ何となく離れたわけでは無いのです。
JWである事に嫌気が指した、
「もう、嫌だ――――――!!!」と叫びたいくらいの気持ちに追い詰められたから離れたのです。
なので、当然、関わりたくありません。
来ないでください。
ちなみに、JWに何らかの形で「拒否」を伝えればいいと思いますか?
どうでしょうね。「拒否」は「拒否」として、一つのとっかかりくらいに捉えますからね・・・
袖も触れぬようにする事の方が良いのでは無いかと思っています。