フローリングの傷補修してみた -DIY女子-
こんなにおうちにいる事はまずないと思うので、
こういう時にしかなかなかやれない事をやろうと、
今日は気になっていたフローリングの補修をやってみたいと思います。
なんで傷になっちゃった?
この傷なのですが、
ソファーを置いてたところを久しぶりにずらしたら、こうなっていました。。
元々ソファーの脚の下には、傷がつかないようにクッション的なのがついているのですが、座る度少し動いてクッションがズレたりなんかして、
結果。。
こんなぐちゃぐちゃになって、クッションの役割を失くしてしまったようです。
それで、体重がかかってフローリングが削れてしまったみたい。
使用するアイテム
傷の補修に今回使用するアイテムは、この『木工パテ』と『キズ隠しクレヨン』
木工パテは、木材の穴を埋めたり、ネジ穴を埋めたりするための物なんですが、
私、この木パテというのをやった事があり、その時は木屑とボンドを合わせて練って作った物を使ってましたが、その作業なしでできちゃうので便利ですね。
そういえば、セメンダインのボンドを使って混ぜてましたが、この木工パテのメーカーがセメンダインだし、ほぼ同じ感じなのかも!
フローリングっぽく仕上げる為に、百均でキズ隠しクレヨンが売ってたので、それも購入。
木工パテを使ってみる
フローリングの傷に木工パテを埋め込みます。
この木工パテ、蓋を開けると、むにゅ〜と中身がずっと出てきます。
むにゅ〜
使う分だけとってすぐ蓋を閉めた方が良さそうですね!
パテを塗るには、付属のヘラを使います。
代わりにバターナイフでもいけます。
木屑とボンド混ぜて作ったものは、けっこうもりっと盛らないと痩せてしまうのですが、これはそこまで痩せないっぽいので、
盛らなく普通に傷を埋める感じでヘラで押しこむように塗ります。
割と乾きやすいので、早めに作業した方がいいですね。
しばらくして乾ききったら、ちょっとだけ痩せた部分があれば2度塗りして乾くまでおきます。
けっこう白くなりましたね。
もうちょいフローリングっぽい色になるかと思ってました。
少しデコボコしたら、パテ部分を細かいサンドペーパーで削ります。
320を使いました。
フローリングがザラザラ系の質感だったら、フローリングを削らないようにしないとそこだけツルツルした質感になってしまいます。
フローリングっぽくクレヨンで塗る
あとは、仕上げ。
この三色のクレヨンを使ってフローリングっぽくします。
ちょっと家のフローリングだと色が濃い気はしますが。
これしか売ってなかったのですが、確かにダーク系と書いてありますね。
とりあえず、これで塗り塗りしてみます。
まず一番薄めの色。
元が白っぽいので、なんとかフローリングっぽい色でいけるかな?
あとは、3色を交互に塗り塗りして、わざとらしくなったら、ようじで、木目の線を入れてみたりなんかして、とりあえず完成!
完成
アップ
目立たなくはなりましたが、もうちょい色がいっぱいあるのとかだったら、
もっとキレイにできたかな〜。
本格的にやるなら、こんないいセットもありますね。
木目っぽく仕上げていくのは、けっこう楽しいです(笑)
あとは、これも百均のですが、キズがつかないようのクッション。
これをソファーの脚に付けてキズがさらにつかないようにします。
これで安心!
最近は、使いやすい補修アイテムが色々出ているので、
おうち時間を使って家のちょっとした補修などしてみてはどうでしょう?
では、良いおうち時間を♪
See you〜🐣