ネクストブレイク俳優のご紹介③
こんにちは。
ドラマウォッチャーです。
今回は、ネクストブレイクシリーズ第3弾
【個人的に応援してる】部門
(2024年9月現在)
今回は、本当に“個人的”なので
わたくしの主観が強いかと思いますが、
温かい目でごらんください!
【個人的に応援してる】部門
名前+(生まれ年)+所属事務所(略称)
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・奥野壮 (2000)オスカー
・城桧吏 (2007)スターダスト
・濱正悟 (1994)エイベックス
・木村慧人 (1999)LDH
・田中偉登 (2000)テンカラット
・松岡広大 (1995)アミューズ
・楽駆 (1996)オフィス作
・遠藤健慎 (2000)ヒラタオフィス
・作間龍斗 (2002)STARTO
では、詳しくご説明していきます!
奥野壮
初めに、奥野壮さんです。奥野さんは、もう、めちゃくちゃ色んな作品に出演されているので、ネクストブレイクに選出するのもおこがましいくらいなのですが、今よりもっともっとバズってほしい!という願望がありチョイスいたしました。ちなみに、私の推しは仮面ライダーウォズこと渡邊圭祐なので、奥野さんは渡邊さんの戦友として存じ上げておりました。これまで、色んな役柄を拝見させていただいていたつもりだったのですが、私が衝撃を受けたのは、ドラマ「女子高生、僧になる。」と日曜劇場「下剋上球児」のギャップでした。女子僧放送中は穏やかで心優しいお坊さんに、その後すぐに下剋上球児が始まり、やんちゃな野球部員になっていました。ドラマの間があまりにも短くて、2023年冬、私の中で「奥野壮ゲシュタルト崩壊」が起こりました。ヤンキー・チンピラかと思ったら、時にはオタク、かと思いきやキラキラ高校生と、ジャンルが幅広すぎて、どんな役でもできる俳優さんなんですよね。ちなみに私の「下剋上球児」の最推しは奥野さん演じる野原舜でした。野原パイセンまじで大沼です!!!最近の作品「コスメティックプレイラバー」と「ビリオン×スクール」でも正反対の役を演じられていて「奥野壮ゲシュタルト崩壊」が起こった方も多いのではないでしょうか。「コスラバ」の棗さん派の方には、「ピーナッツバターサンドウィッチ」「恋に無駄口」「福岡恋愛白書18 春のおとなりさん」「女子高生、僧になる。」「好きやねんけどどうやろか」がおすすめです。「ビリスク」の城島派の方には、圧倒的に「下剋上球児」、そして「灰色の壁 大宮ノトーリアス」「約束~16年目の真実~」がおすすめです。
城桧吏
続いて、城桧吏くんです。私が、城くんを存じ上げたのが、何を隠そう「万引き家族」でした。その後も、実写版「約束のネバーランド」など話題作に出演されています。しかし、なんせ城くんを初めて知ったのが、万引き家族ですから、「子役」としてのイメージが強かったんですよね。しかし!城くんにも「⁈」となった作品がありました。その作品が、最近放送されていた「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」です、、。「おっパン」では、自分のセクシュアリティやアイデンティティに悩む高校生の青年を演じられていました。青年期の複雑な心情や家族との関係、作品の中での心情の変化を繊細に表現していて、今まで私の中で子役の「城かいりくん」だった印象が、俳優の「城桧吏さん」へと変化しました。なんだか抽象的ですみません!でも、これから青年期の繊細な役柄だったり、はたまたポップな役だったり、様々な役柄を演じられるのではないかと期待しております!
濱正悟
続いて、濱正悟さんです。濱正悟さんもたっくさんの作品に出演されているので、ネクストブレイクというにはちょっとおこがましさがあります!しかし、濱さんももっともっとバズるべきだ!と思いまして、チョイスさせていただきました。濱さんは2018年の戦隊もの「ルパパト」でルパンブルーを演じられていました。その後もNHK作品や日曜劇場に何作も出演しています。私が推したいのは、濱正悟×NHKです!大河ドラマでは「鎌倉殿の13人」、朝ドラでは「舞いあがれ!」に出演されていました。中でも個人的に印象に残っているのが、2022年よるドラ枠の「恋せぬふたり」です。恋愛感情も性的欲求も抱かない「アロマンティック・アセクシュアル」のお話で、主演は岸井ゆきのさんでした。濱さんは、「無神経なんだけど、他者のセクシュアリティを頑張って理解しようとする役」なのかなと思います。最初は、「めっちゃ無神経だな〜」と思っていたのですが、話が進むにつれて「えいいヤツ?」となっていって、その役が本当にハマっていたんです。私が思うに、濱さんは「真面目そう、でも〇〇」な役がハマるんだと思います。9月半ばからは、BLドラマ「毒恋〜毒もすぎれば恋となる〜」が放送されます!兵頭功海さんとWの主演作となるので、こちらも期待です!
木村慧人
続いて、FANTASTICSのパフォーマー木村慧人さんです。彼は、わたくしの推しです!グループ結成当初から応援させていただいているのですが、数年前まではまさか俳優業をがっつりやっていくなんて想像もしておりませんでした。と、いいますのも、BLドラマ「飴色パラドックス」でご存知の方も多いと思うのですが、そのころは個人的に「もっとハマる役が他にあるんじゃないか」と思っていたんです。ドラマ「もしイケ」にもゲスト出演しており、ハイスぺ帰国子女?みたいな役柄で、正直それもあまりしっくりこなくて、、偉そうにすみません!木村さんは数年前から「キラキラ作品に出たい!」とおっしゃっていたので、「たしかにキラキラだ」と思いながら拝見しておりました。笑顔を絶やさず、グループの中でも可愛い最年少というイメージが定着していますが(もちろんそういう面もたくさんあります)、普段は結構声が低くて、ストイックで、でも女装がめちゃかわいいという色んな魅力がある方なんですよね。私が今回選出させていただいたのは、このような木村さんのポテンシャルを存分に活かした役柄に出会ったからなんです。現在、「さっちゃん僕は。」「顔に泥を塗る」の2作で大変重要な役柄をつとめております。「さち僕」では、一見好青年に見えてどこか闇が垣間見える役、「顔泥」では、性別や価値観にとらわれない役を演じられています。私は、「木村慧人にしかできない役はこれだ!」と思いました。昨年の初主演舞台ではダンスに打ち込む青年を演じていて、木村さんのストイックで熱い部分が存分に活かされていた作品になっていました。正直、オタクのひいき目なしに「演技が上手いか」と言われればまだ無条件には頷けない気がするのですが、これから様々な役柄を演じていって木村さんにしか出せないカラーで、憧れの先輩・岩田剛典さんに近づいていってほしいなと思っています!
田中偉登
お次は、田中偉登さんです。偉登さんといえば、やはり映画「るろうに剣心」の初代“弥彦”ではないでしょうか。るろうに剣心の公開が2012年なので子役から活躍していらっしゃる俳優さんです。現在でも、数々の作品に出演されていて、ドラマの脇を固めるには欠かせない方です。2024年夏ドラマでは「伝説の頭 翔」と「さっちゃん、僕は」の両作に出演されていました。その他にもドラマや映画を見ると、「ここにも出ているのか!」と関心することまちがいなしです!私が印象に残っているのは「桜色の風が咲く」という映画です。この作品の中では、「9歳で失明、18歳で聴力を失う」青年を演じられていました。私のようなイチ視聴者でも一瞬で分かるくらい難しい役柄でした。これを演じきれる若手の役者さんがいるのかと感激したのを覚えています。この作品のティーチインに参加させていただく機会があったのですが、役柄や演技に対する説明も明確で、自分と同世代なのに落ち着いていらっしゃって、めちゃくちゃときめきました(笑)。朝ドラ「エール」や「ちむどんどん」、ドラマ「silent」などにも出演されていらっしゃいましたが、出演作としては深夜帯のドラマが多い印象なのでゴールデン帯のドラマで常連になってほしいなと思っております!
松岡広大
続いて、松岡広大さんです。松岡さんは映像作品だけでなくミュージカルなどでも活躍されていて、ネクストブレイクとして選出するのは大変おこがましいなと思ったのですが、やはり、奥野壮さん同様、もっともっとバズってほしいという願望を込めて選出させていただきました。松岡さんもわたくしの推しの渡邊さんと同じ事務所、かつ、とっても仲良しなので、もちろん存じ上げていたのですが、、。私が「⁈」となったのは、ドラマ「around25」での演技です。それまでは、しっかりしていて好青年の役が似合うなどの印象がありましたが、アラクオの役柄は「the闇」みたいな、それまでの私のイメージとは180°異なるものでした。まだ視聴されてない方がいらっしゃったら、是非是非是非ご覧ください。一見ただの陽キャに見えるけど、ただの陽キャではないんです。こんなに色んな役ができるのか、と感心してしまい、やっぱバズってほしいなという想いが大変強くなりました。現在も、映画「赤羽骨子のボディーガード」が公開されていたり、「八犬伝」への出演が決まっていらっしゃるので、そこでの演技を大変たのしみにしております。
楽駆
続いて、楽駆さんです。楽駆さんはなんといっても「エモい」です!さすが、オフィス作所属の俳優さんだなと思います。オフィス作は、松田龍平さん・松田翔太さんをはじめとして、藤原季節さんや清水尋也さんなどが所属されている事務所です。「エモい」のわかりますよね?(笑) しかし、私が楽駆さんを推したい理由は、雰囲気のある俳優さんで、尚且つ、色々な役柄ができるからなんです。映画の出演作はどちらかといえば、いわゆる“単館系”が多いのですが、最近のドラマの出演作といえば「埼玉のホスト」「堕落JKと廃人教師」「シュガードッグライフ」など、意外とポップな作品が多いんです。私は、個人的に、特徴のある「声」が魅力なのかなと思っております。暗めな雰囲気が似合いそうな見た目なのに、お声がとても優しくて、演技力があって、だから様々なジャンルの作品で様々な役が演じられるのかなと。わたくし的には、単館系の映画もいけて、大衆映画もいけて、火10のようなラブコメもいけて、NHKのドラマもめちゃくちゃ合う!みたいな俳優さんになってほしいなと思っております。
遠藤健慎
お次は、遠藤健慎さんです。遠藤健慎さんも子役から活動している俳優さんです。私が健慎さんを初めて存じ上げたのが、2017年の井上真央さん主演のドラマ「明日の約束」です。この作品では、物語の主軸ともいえる男子生徒を演じられていました。その時の印象が強く残っていて「儚さ」がある俳優さんだなと感じました。ただ、最近の活躍を見ると、儚いだけでなく、ポップな作風の作品でも存在感を放つことができる役者さんだなと思っております。その後も様々なジャンルのドラマに出演されていて、2021年の大河ドラマ「青天を衝け」では、渋沢栄一の息子役を演じられていました。映画では単館系の作品に出演されています。楽駆さん同様、彼もまた「エモい」魅力を持つ俳優さんだなと思います。系列で言うと、坂東龍太さん、金子大地さん、中島歩さん、寛一郎さん、藤原季節さん、倉悠貴さんみたいな感じです。言語化できずにすみません(笑)。なんというのでしょうか、、おそらく、「確かな演技力で淡々とした日常も演じられる俳優さん」という感じです。これはわたくしの完全な願望なのですが、大衆映画でドカーンと主演をやるというよりも、NHKのドラマでの重要な役柄だったり、ゴールデン帯の脇を確かに固めるような、そんな活躍を見てみたいなと思っております。
作間龍斗
最後は、作間龍斗さんです。作間さんも沢山の作品に既に出られているので私が紹介するのもおこがましいくらいです。しかし!数々の賞を総なめにするくらいの一流の俳優さんになるのではないかと思い、チョイスさせていただきました。私が作間さんの演技を初めて見たのは「恋の病と野郎組」です。美少年やHiHi Jetsなどのグループに所属するJr.の皆さんが出演されているドラマです。この時の作間さんに対する印象は「クールな役ができる演技が上手な子」という感じでした。ですが、映画「ひらいて」でクールなだけではない、「闇」を表現できる役者さんだと知ってしまいました。その後も「闇」が作品の中で存分に活かされていきます。映画「village」では、吃音を持つ青年を演じており、こちらも衝撃でした。この作品の若手キャストが、若手の中でも「闇」を表現できる作間さんと(わたくしの若手イチ推し)奥平大兼くんの2人で、「キャスティングさいこー!」の舞をしたことを鮮明に覚えています。また、ここ最近で一番話題になったのが「どうする家康」の豊臣秀頼です。原菜乃華さん、北川景子さんと対峙する時のまっすぐな目が、とにかくよかったです。美しくてまっすぐな青年であるはずなのに、どこかに闇がある、作間さんだからできた役だと思います。ちなみに作間さんの作品の中でわたくしが一番好きなのが、WOWOWドラマ「ながたんと青と」です。こちらはもしかすると大河とは逆な役柄かもしれません。「気難しくて闇がありそうなのに、実はまっすぐな青年」を演じられていました。全体的に落ち着いている物語ですがちゃんときゅんもあって、かなりハマった作品です。
いかがでしたでしょうか?
今回、完全な主観で
色々述べてきて分かってしまったのですが、
わたくしは、「ギャップ」に弱いみたいです(笑)
あとは、「役」といっても、
本人の持つ魅力にハマるような役柄を
見てみたいなという願望も強いみたいで、、
あとは演技力ですね!
基本的に、演技が上手な俳優さんには弱いです!
ちょろいですね!
今回紹介させていただいた俳優さんは、
みなさん魅力がある方ばかりなので、
今よりももっと沢山の作品で
お芝居が見たいなと思っております。
さて、続いては
【女優】部門
です!
最後までお読みいただきありがとうございました。