龍(続きの続き)
引き続き、ドラゴンが傍にいるという先生に聞いた話。
先生との会話が楽しすぎました。
ぶっ飛んでいるので信じるか信じないかは自由。
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Q.好きなタイプの人間を教えてください。
またその反対もあればお願いします。
↓
A.基本的に、ドラゴンは人間が好き。
可愛がってくれたり、存在を信じる人になつく。
子供の時は甘えん坊。大人は大人。
存在を信じない人の傍にはいかない。
(自分は信じてますよ!!)
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Q.人間に「こうしてくれたら嬉しい」みたいな要望はありますか?
↓
A.遊んでもらったり、お世話をされるのが好き。
龍のいる神社に来て、お参りしてほしい。
忘れられると消滅してしまうから。
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Q.先生はドラゴンに名前をつけてあげたみたいですが、人間が名前をつけてあげて本当にいいんですか?
つけてもらうとしたら、どんな名前がいいですか?
リクエストありますか?
(食い気味)
↓
A.人間がつけてOK。
でも、「この名前がいい」とお願いしてくる子もいる。
(可愛すぎ)
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Q.ジュラ紀とかに生息していた「恐竜」はご先祖様ですか?仲間ですか?
↓
A.全く違う。
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Q.ドラゴンは、宇宙に行けますか?
↓
A.ちょっと聞いてみるね。
(目を閉じて下を向く先生)
行けるって。あと、パラレルワールドにも行けるんだって。
パラレルワールドとは、ある世界から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。
並行世界、並行宇宙、並行宇宙ともいう。
(詳しくはwikiを参照してください)
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Q.いつもどんな感じで地球にいるんですか?
思い付くものを絵に描いてきたんでちょっと見てもらえますか。
①人間の傍でふわふわ浮いてる
→DEATH NOTEのリューク状態
②ブレスレットなどの装飾品に宿っている
→妖怪メダルに宿っているジバニャン状態
③小さくなって人間の傍にいて、いざというときデカくなる
→全然違うけどうしおととらの「とら」しか思い浮かばず
↓
A.これは①の状態。
でも、ついている人間が狭い部屋やトイレに入ったりして、空間によって縮んだりするから、ある意味③も当てはまる。
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Q.ドラゴンさんからの視点から、今の地球をどう思うか教えてください。
世界では戦争、テロ、環境破壊、犯罪の多発etc.
日本では消費税が上がるし水道民営化とか
ネガティブなことが目に付きません?
↓
A.「あんまり…」
先生によると、ドラゴンと人間の世界は次元が違うのでよく分からないらしい。
石が人間に対して「私達、石の世界をどう思いますか?」と問うようなもの。
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Q.人間達に対して一言お願いしたいです。
↓
A.「ちょっと聞いてみるね」
(目を閉じて下を向く先生)
昔はもっと見えている人がいた。
(ドラゴンが)
人間の力になりたいけど、最近は見える人が少ない。
それが、かなしい。さびしい。
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Q.何で見える人が少なくなったんですか?
↓
A.エゴが多いから。
(見えないということは自分もエゴが多い人間の一人にカウントされている
)
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一通り、質問が終わりました。
もっともっと色々な話をしたのですが、「これ以上はちょっと…」とストップがかかることもありました。
先生の傍にはドラゴンの「アスカ」がいる。
目を凝らしてみたり、「見たいんです、姿を見せてください」と祈ってみましたが、結局見えず。
もし見えたら絶対脳に焼きつけて、下手だけど絵に描きたい!
岡崎体育さんの「龍」を聴かせてあげたい!
まずはエゴを少なくしないと。
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ここまで読んでいただいてありがとうございました!
おしまい