アリーヴェデルチ(どうぶつ語)

ドラゴンが傍にいる先生に聞いた話。

それから、こちらの先生のことを今度からA先生と呼びたいと思います。

荒木飛呂彦先生と同じ苗字だから。

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特に自分が興味があるA先生の力に、「アニマルコミュニケーション」というものがある。

その名のとおり、動物の気持ちが分かる、コミュニケーションをとることができる夢のようなチカラ。

先生自身も犬を飼っていて、時々ブログで写真を公開してくれたり、クッキーちゃん(仮名)とお話した内容を書いてくれたりしている。

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【志村動物園のハイジさん】

「A先生は動物とお話できるんですよね」

「うん、出来るよ」

「志村動物園って番組知ってます?」

「知ってる知ってる」

Q.「志村動物園に出演されているハイジさんは、本物ですか?本当に動物と話してるんですか?」

A.「うん、ハイジさんは本物だよ。あの人すごいよね、ちゃんと動物の気持ちが分かってる」

先生はにこにこ笑いながら楽しそうに話す。
嘘をついているようには見えない。

「でもさ、あの番組ちょっと嘘ついてるよね」

「え?(心読まれたか)」

「ハイジさんが動物の心を読むとき、じーっと動物と見つめあってる演出あるでしょ」

「意識を集中する、あの演出ですか」

「そうそう。あれね、嘘だから」

「嘘?」

「動物って、気持ちを読んでいる間も全然動き回るよ」

「『鳴くのをやめて、こっちを見つめている』とか言ってるやつ、あれ編集じゃないかな。多分、エサとかで釣ってると思う」

「そうなんですね」

アニマルコミュニケーションの経験がある先生の意見は、現実味があって面白い。

動物と心が通わせられるって本当に楽しそう。

先生がうらやましい…

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【余談】

「そう言えば、ハイジさんの前の動物とお話できる人、知ってる?」

「ハイジさんは二人目なんですか?」

「そう。ハイジさんもすごいけど、その前の人の方がすごいんだよね!」

「そうなんですか」

↑知ってる方いますか?

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もし、自分がアニマルコミュニケーションを使えるようになったら

イタリアの犬や猫に「アリーヴェデルチ」って話しかけて、ちゃんとイタリア語で「アリーヴェデルチ」って返ってくるか確かめたい。

↑いきなりさよならを言う人間

第5部が放送中なのでアリーヴェデルチ言いたいだけなんですが。