見出し画像

360度カメラの映像を初めて編集してみた!

3回目の投稿です。スキを押してくれた方、記事を読んでくれた方ありがとうございます。とても励みになります。

さて、前回は、成功例を真似をして鉄塔の上で撮影したものの反響がなかった話をしましたが、今回はVR編集の話をします。

40過ぎて新しいことにチャレンジするのはしんどい!

私は”Gopro MAX”という360度カメラを使っていますが、Goproから編集ソフトが無償で提供されていてます。しかし、複数の映像を繋いだりやスーパーを挿入する機能などはないため、本格的な編集は、少しお高いソフトを買う必要がありました。

去年10月、鉄塔での撮影を終えて、さあ編集だと意気込んだものの、事前に調べた編集ソフト(Final Cut Pro)が社内に存在しないことが判明。出鼻をくじかれたもののAdobe Premiere Proという編集ソフトが対応していることを発見。さらにそのソフトが隣の部署にあることもわかり、こっそり使わせてもらいました。

こちらは最近作ったVR映像の編集画面です。

adobe premier proの編集画面

小さな画面がいっぱいありますね。最初はとても戸惑いました。
我が家のmacbookに入っているpremiere element(簡易な編集ソフト)とは全然違う。何が何やらさっぱりわからん。ということでググりながらちょっとずつ使い方を覚えました。

過去にカメラマンの経験もあったおかげが、映像をただ繋げるカット編集は難なくクリア。しかし、スーパーが難しい!全然うまくいきません。そのいまいちのスーパーが登場する動画を貼っておきます(前回と同じで申し訳ない)。

スーパーの位置合わせは、X軸、Y軸、Z軸と3次元のパラメーターを設定しないといけませんが、なんと”投影”と”回転”の2種類もあります。これは、斜め上に浮かぶスーパーを見上げた時に、正面に見えるようにするためなどに必要な設定です。しかし、その概念が分かりづらい。さらに文字面を変えようとしても色を変えようとしても全く反映されない。編集がこんなに苦痛だなんて思いもしなかったよ!

あれから7か月、今ではスーパーの位置合わせも思い通りに。40歳過ぎて新しいことにチャレンジするのは大変だなってしみじみ思いました。それでも人は成長する。ちょっとづつだけど。調子に乗っていい風なことを言ってみました。恥ずかしい・・・。

次回は、猿山に撮影に行って、1000頭の猿たちに囲まれた話をします。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?