「ペンシルパズル三昧 ダブルチョコ1」で面白かったやつ。
2023年8月に出た単行本。
もうそんなに前か…という感じですが。
そしてあのころは毎日毎日毎日まじでまじで暑かったな…という感じでもあり、そんなあのころこちらの本を1冊通して解いたので、これは良いなあと思った問題をこちらに記録しておきませう。せっかくですから。
25 作●nutbox
36 作●裄紘
42 作●もや
47 作●96.10
55 作●ぺんしるからす
56 作●こもんたいむ
60 作●nutbox
61 作●齋藤スバル
62 作●ZON
64 作●裄紘
65 作●積木を愛する傘
72 作●けーえぬわい
75 作●96.10
78 作●willow
80 作●盥
82 作●齋藤スバル
84 作●裄紘
85 作●Guten
86 作●けーえぬわい
ま、こちらの本はわたくしめ、編集という立場で関わっているので全部の問題は一通り解いているし、載っている問題はどれも掲載水準に充分に達していると思って載せているわけですけれども、上記はこのたび一人の解き手として、ダブルチョコが好きな人としてあらためて全部解きなおしまして、ま、おれ基準でとりわけ好きなやつというか、まあそんな感じっす。
ちなみにマイベストは意外に60番です。見せ方というか図形認識しやすくする気の使い方がすげーって思った。
また、ダブルチョコ好きな人としては、この本自体は面白いのだけれど、ダブルチョコの魅力の一部しかまだ出てないんじゃないかなあと、そんな感じ感もいたしました。つまりまだ全然伸びしろあると思う。
あとそういえば、ダブルチョコの基本的な考え方をどう説明していいかがずっとよくわからなかったのですけども(スリリンみたいな、特定の数字の並びのときこう引けます、みたいな定理による説明がしづらいので。フィルオミノなんかもそうですが、もっと説明しづらいとわたくしは思ふ)、この本の解き方はかなりすっきり説明できたなあと、編集した人としてこれはけっこう自慢です。
パート1のサイズを小さくして、その前のウォーミングアップからの流れをスムーズにしたりといったプチ工夫もしてみたりしたもんで、初心者とか食わず嫌いの方も手に取ってもらいやすいんじゃないかなぁ、と。
という感じで~。