ニコリ本誌を解いて。思い出す感覚
ニコリ184号の、パズル以外の雑多な感想など。
この号は退社後の号なのですが、編集後記で吉岡さんが書く、という思いがけない名前の載り方をして、わわーって思いました。ありがたいことであります。
ミニコラム、はじまりたての新鮮さもありますが面白いっすね。その中でも特にあららさんのは、ニコリに載ってこそというか、いちばん読む人が面白がってくれる媒体だと思うので、はじまって良かった。そして続いてほしい。
十七文字さんのコーナーは、たまに調子悪い回もありますが、何だかんだやっぱり面白い。
この号は、純粋に一読者として解いたのが久しぶりだったんですが、ボーっとしてたら全然解き進めることができず、はたして以前読者だった、学生のときはどうやってたんだっけ、ということを考えました。
ちなみに中高時分は、パズルは学校の授業中に作るのがおも、というどうしようもない人だったのですけども、解くのはおそらく通学時の帰りだったような気がする。片道50分くらい電車に乗ってたので、それを週6回やってたらまぁ、相当解けるよねと。
大学のときも電車の中が多かったのか、どうしてたかはあまり覚えていないけれど、PC向けパズルサイト、パズルジャパンが始まって、バイト生活が充実して楽しかった時期は若干紙媒体に興味を失ってて、そんなに熱心に解いてなかったときもあったなあということも思い出しました。そのころは載らなかったニコリ本誌は買ってなかったな、とか。
あと、ある時期から楽しみでパズルを解くことがなくて、自分の作問の参考にするために、言ったら勉強のために解くようになった、ということも思い出すなど。
ま、ぶっちゃけ退社してからパズルを解くときも、純粋に楽しみで解くという感じではないので、その感覚も久しぶりに思い出すなどしたのであった。