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パズル・ザ・ジャイアント37号 良かった問題


パズル・ザ・ジャイアント37号を解いて、良かったなという印をつけた問題をここに書き残します。

前回この手の記事を書き残したのが4月21日なので、素直に考えると約5か月も解くのにかかったのか、ということになりますが、本当にその素直な君の感覚はどこまでも正しく、まじで5か月かかりました。

それでも全部は解いていなくて、飛ばした問題もそれなりにある。というかまあそれが普通の解き方でしょうけども。

印といっしょにコメントを添えていた問題もあるのでそれも書き残しておきますが、5か月経っているので、何のことやらわからんコメントもある(それも、多々)。でも書き残しておきます。

スリザーリンク
5 limt

6 アセトニトリル 「うまい」

7 Guten 「趣向と、中央と」

(SG) SAnd

チョコバナナ
1 けーえぬわい 「すげえラスト」

2 Guten

ダブルチョコ
1 半袖愛好会の男

2 裄紘 「うまい」

3 巨人用の盥

美術館
2 ちみかな増量中2024

へやわけ
1 にゃんこばずうか

2 hm

3 おらけ2023 「職人的ね…」

ナンバーリンク
2 ぶばいがはら 「なんじゃこら」

4 ゴマ卵 「あいかわらず変態的…」

ぬりかべ
2 あるかり工場長

3 あぶら虫

4 あさおきたん

ましゅ
2 コーヒーまめ

(SG) ぺんしるからす 「いいねー」

のりのり
1 ケーエス

2 けーえぬわい

ヤジリン
5 96.10 「これはすごいか。気持ちいい中盤以降」

シャカシャカ
4 湾狼子

リンクワーズ
戸田蕨 「案の定おみごとー」

フィルオミノ
1 索子 「うきだした」

2 深駆 「ラストのやつ」

4 OX 

スラローム
2 半袖愛好会の男 「スラロームって本来こういう形のものだったんじゃないかなという、ある種の理想形の1つか」

3 齋藤スバル 「こういう趣向もできるのねと。ラストも隙なし」

という。
あと、以前にここで書いた、自作のダブルチョコのスーパージャイアントを解きなおしてみた感想は、メインの大ネタ以外のちょっとした小ネタ~中ネタの部分が新鮮に楽しくとけて、むしろメインの大ネタの部分が蛇足になってるんじゃないかな、と。難易度的にも作業を強要する部分でも、この大ネタがむしろ全体の足を引っ張っているのではないか…というふうに自分の中で感じてしまいました、悲しい結論ですが。そして「蛇足」と書いたあとに「足を引っ張る」と書くと形容矛盾が起きるなあと今思いましたがそれはさておき。ま、この問題を楽しく解いた人はおそらく8億人くらいいるはずなので良いっちゃいいんですけど、楽しく解けなかったかもしれない13億人のために、少しの反省とともに次への自分の中での知見の蓄積ということで。

しかしそれにしてもコストパフォーマンス面が恐ろしく良い本であること夥しい。税別1500円で5か月て。ま、解く人のパズルの嗜好や環境によって左右されるでしょうけども。お前は飲酒しすぎだからなおさら解く時間が少ないのよと、君の素直な感覚はやっぱりいつも正しい。

あと、面白さの基本水準とその打率もこれまた高いので(適当に手を付けたら、それはだいたいかなり面白い問題だということである)、ペンシルパズル愛好家、特に作る人は絶対に触るべきでしょう。この本を。

ということで、私からは以上です。
目指せ1か月後の書き残し。

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