みっきーのリアル登山者の端書き#757『変わらぬ姿』
私の知り合いが岐阜の白草山という山に登ってきた写真をFacebookに掲載していました。
その方とは6年前に一緒にその山に登っていたのですが、そのとき稜線の上で突出して並んでいた針葉樹の景観があり、それを当時の私たちは「トサカみたいだね」と話題にしていました。
そのことをその方も覚えていたようで、同じところから撮った写真を掲載されており、「モヒカンは健在」とコメントされていました。
私が6年前の写真を持っていたので、画像を比較してみたのですがやや葉の茂りが増えているようにも見えるものの、目立った変化はないように感じられました。
周りから突出しているので太陽光は他の樹木に遮られず最大限に活用できるものの、逆に風雨の直撃となるためダメージの蓄積は大きい場所でもあります。
一見では不動の存在の存在のように感じますが、その中には大きな変化が内包されているのかもしれませんね。