みっきーのリアル登山者の端書き#874『味の一次体験』
私は第一種猟銃及び罠猟の資格を持っていますが、実際のところ資格だけ取得した状態で、まだ銃の所持許可も持っていない猟師候補です。
そんな私に美味しい肉を取ってきて欲しいのか、姉からとある書籍をプレゼントされました。
北尾トロ 著「ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記」
https://www.yamakei.co.jp/products/2823810240.html
こちらはノンフィクション作家さんが、「食べたことないけど、おいしくないと言われている」という各種ジビエを、実際に食べてみたレポをまとめたものになります。
結果としては、美味しいものが多かったようで、読んでいる自分も食べたくなるものが多くありました。
物事については伝聞によって仕入れる知識もありますが、やはり一次体験こそが真の学びなのだと感じました。
著書の中では、罠猟でも獲得できる生き物の紹介もあったのでちょい試しで挑戦してみるのもありなのかもしれません。
メインで考えている鹿猟に至るまでの、勉強段階として検討してみたいと思います。