みっきーのリアル登山者の端書き #487『シャガの花』
この花は、岐阜の関方面にある天王山という低山で撮影した物で、「シャガ」という名前の花になります。
私は実はこの写真をアップするまで、この花を「ヒメシャガ」という花と勘違いをしていました。
それというのもの、私が「ヒメシャガ」というの名前を知ったのが飛騨小坂の巌立にある、「ひめしゃがの湯」という温泉施設がきっかけでした。
そこの温泉でアメニティでもらえる袋に「ヒメシャガ」がプリントされていたので覚えていたのですが、それは単色でプリントされていたものだったため、ヒメシャガ本来の色が分からなかったのです。
ヒメシャガとシャガの違いは、色、大きさ、開花時期になります。
特徴ある花弁の模様はどちらも同じなので、この写真のシャガを見つけたときに、私の頭にあった単色でのヒメシャガのイメージと引っ付けてしまい、このような勘違いが9年続いている状態となってしまいました。
切り取られた情報だけ見てしまうと、勘違いや間違いのもとになってしまいますね!
やはりきちんとした一次情報の獲得は大事だと思いました。