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みっきーのリアル登山者の端書き#913『剣山』

北陸にある剱岳は登ったことがありませんが、四国の剣山は登ったことがあります。

剱岳は2,999mの俊峰ですが、剣山は1,955m。
そんな剣山でも、実は西日本では2番目に高い山です。

西日本にはアルプス系などの高い山が造成される要因が少なかったためですね。
ちなみに西日本で一番高い山は石鎚山で、剣山と比較的近い地域にあります。
四国の山脈を形成するエリアが西日本では標高が高いことになります。

剣山の山頂はだだっぴろい草原帯になっています。
森林限界(樹木が森を作ることができる限界の標高)が低いためで、そのおかげで山頂でご来光を迎えたときの展望は最高でした。

陽に染まっていく延々と続く稜線路を見ていると、とてもワクワクした気分になりました。
解像度が高めることは、ワクワクの源であることを改めて実感しますね。

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