みっきーのリアル登山者の端書き #476『大きな鉢と小さな鉢』
お盆休みで一週間ほど帰省をしていたのですが、その間にベランダの植物たちは簡易な自動給水器などで水やりを実施していました。
しかしながら日差しの強さや、給水器からの水量不足もあり、一番大きな鉢植えであるアカシアが深刻なダメージを受けてしまいました。
水不足を補うために半分以上の葉を落としてしまい、だいぶ弱っている状態です。
一方、アカシアの半分から1/3程度大きさの鉢たちは、大きな影響なく乗り越えてくれていました。
その違いについては大きさゆえの必要な水の量の差異のように思います。
大きくたくさん葉を茂らせていれば、それだけ水分が必要となります。
ですので最大の大きさだったアカシアには、今回の渇水状況のダメージがより大きかったのでしょう。
大きなものを維持するには、それに見合うだけの投入が必要。
それは企業や組織であれば、単純な資材やお金は言うまでもなく、人材や熱量といったものも必要なように感じます。
全てがきちんと行き渡るように、あらゆることへの観察と水やりの心遣いに気を付けたいところです。
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