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みっきーのリアル登山者の端書き#912『山と死と』

自分が死んだとき、好きな山に遺灰を撒いて欲しいなぁと思ったことがありますが、そうした行為は迷惑防止条例などで禁止されることがあるそうです。
確かに許可をしてしまって、人気の登山スポットにそうした遺灰が溜まっていくのも困りものですよね。

そうなると山と死後も関わりたいのであれば、山に何か残した人間として達成をするしかありません。
生態系や環境を守ることでも、優れたルートガイドとしてでも、どんな形でも行動をやり遂げれば、それは遺灰の代わりに山に残り続けるものとなりそうです。

行動と成果は、最大の自分の墓標と言えるのかもしませんね。
後世に恥じない墓標を立てるため、今日も努力を重ねます。

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