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0日目 『ふやすミニマリスト』の始まり

いきなりですが、夢や目標はありますか。

僕にはありません。そんな平凡な大学生です。
そんな僕でも、何者かになりたくて、もがいていた時期がありました。

夢や目標を問われて、パッと出てくる人は少ないと思います。
僕はそれでもいいと思っています。
ただ平和に、穏やかに、温かい人々と自然に囲まれて暮らすことが、そんな現状を維持することが目標だったりします。

将来に不安を覚え希望を持てない学生。
目の前の業務に追われて自分を見失いそうになる若手の社会人。
守るべきモノと責任が増すと同時に自由が削られていく30~40代。
段々と社会の隅へと追いやられることに違和感を覚える50~60代。

なかなか自分が好きになりづらいこの時代でも、このアカウントを見ることで、ちょっとでも前向きになれるような、もう少しだけ頑張ってみようかなと思えるような、そんな発信ができたらと考えています。

長々と想いを綴りましたが、ここでは日々の暮らしの中で新しい価値観と出会えるような発信をしていきます。
自分を形成するその根元には、「暮らし」があると思っています。
何気ない日常、当たり前と思っていた光景、その大切さ体験できるこの場所を、お楽しみください。




この物語の始まり

ゆらです!このアカウントを見つけてくださり、とても嬉しい限りです!
本当にありがとうございます!

初めに、このアカウントは、片付けの極意を伝授するものでも、ミニマリストになることを勧めるものでもありません。

僕はただの大学4年生。大学は関西にありますが、訳あって東京で1人暮らしをしています。その理由なんかも、これからお話しできるといいな。

少し前までは学生インターンとしてSNSマーケティングの会社で働いていましたが、今は会社を退職し、毎日喫茶店に通いながら本と共に暮らしていました。

そんな中出会ったのが、藤岡みなみさんによる、「ふやすミニマリスト」という本です!


ルールは簡単。

・1日1つモノだけを取り出して、そのモノを上手に使って生活をする
・期間は100日間

元々僕はミニマリストとは程遠い状態でした。
1年以上着ていない服が棚の中にぎっしりと。欲しいと思ったらなんでもすぐ買ってしまう癖で、いろんなコレクターがそこら中に散らばっています。
好奇心旺盛でいろんな物や出来事に興味津々。そのせいか、関西に大学があるにも関わらず今は東京で暮らしています。。笑

ただ、新卒社会人生活を半年後に迎えた今、残りの半年間は向ける矢印を180度回転させ、自分を見つめ直す時間にしたいなと考えたのです。
この100日間のシンプルライフ生活が、自分を見つめ直すいい体験になればと考えています!


ルール

 「ふやすミニマリスト」(以下本書)の元になっている、『100日間のシンプルライフ』は、主人公2人が所持品ゼロから道具を取り出し生活をし、どちらが長く続けられるか、という物語。

ただ、インターネットでリアルタイムで報告していく都合や、周りの人間関係への影響を最小限に抑える等考慮した結果、本当の所持品ゼロ、たとえば裸でスタートすることは現実的ではないと考え、下着や最初の服、マスク、消毒液等は初期装備としてノーカンにしました。
(本書でも同様のルールにて実施がなされています。)

これによりハードルはかなり下がりますが、歯ブラシや包丁、若者には必需品の肌ケア商材等の道具がない生活は困難の連続で、人生をリセットしてレベル0からやり直せるという、他にはない新鮮な体験ができると考えています。

以下本書から抜粋し、僕自身の生活にも適応されるルールをご覧ください。

・自宅から1日1つだけモノを取り出せる
・食料の購入はOK(調味料は毎回カウントする)
・電気・ガス・水道のライフラインは完備
・最低限必要な初期装備を設定
・期間は100日間

ふやすミニマリスト 藤岡みなみ 著 より

特別ルール

僕はただいま絶賛卒論追い詰められ中の大学4年生です。
またそれと同時に、月に1~2回、自宅のある東京から大学先の関西まで泊まりがけで通う必要があります。

加えて、僕は読書が大好き。
残り半年の学生生活、これまで忙しくて読めなかった本達を沢山読もう、と決めました。その中で出会ったうちの1つが、「ふやすミニマリスト」。
この本との出会い同様、他の本との出会いを失うのは少し寂しいなあと思ったり。

また、この生活を現実世界に当てはめた時、家出できないことは外(飲食店でご飯を食べる等)で行えば簡単に生活できちゃうよね?でもそれっていいんだっけ?って思ってしまいました。
何か自分なりに決まりを考えれたらなあと。

そんな思いを込めて以下のルールを追加で加えようと思います。

・大学や宿泊に影響がでないための最低限の必需品装備を設定
(関西への通学時のみ)
・通学により宿泊が必要な場合は、このふやすミニマリスト生活は休憩
・本の取り出し、購入は自由にOK(漫画を除く)
・大好きな喫茶店は、noteで得られた資金を用いてなら利用可能
(みなさんの応援が形になる仕組みを考えないと…。だいぶ先に適応されるルールになりそう…。)

とまあこんな感じで、自分らしくゆるーくいろんなことに挑戦できたらと考えています!
不安半分楽しみ半分。

読んでいる本もいつかnoteやインスタで紹介できたらいいなあ。
このアカウントをフォローしてくださっている皆さんと交流できる居場所を作れたらなあと。
そんな思い出取り組んでいけたらと考えています。


終わりに

ここまで長々年多文を読んでいただき、本当にありがとうございます!

この先どんな困難が待ち受けているかわからない、そしてnoteの使い方もわからない、まだまだこれからの生活ですが、改めて生活におけるいろんな価値観に触れつつ、自分の気持ちを見つめ直せれたらいいなと考えています。

自分の価値観や、これまでの生活、好きなことや嫌いなことまで、もっとこれから話せたらいいなあ。

目標は、毎日noteに生活を投稿すること!
今日は0日目!明日は1日目!

皆さん楽しみにして、お待ちください(^^)

ゆら


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