コインの表と裏
「あの人は、いつもそんなこと言わない」
「何か隠してることあるはず」
そんな気持ちになったことありませんか?
人を好きになると、有頂天になって相手のことが輝いて見える。
もうなにをしてもなにをいっても書いてもよく思えて、たとえ意地悪されようとも「そこがまたいい」くらいに思えてしまう。
アバタもエクボってこれ。怖いくらいそうなってしまう。
それなのに、というか それだから、
なにかの拍子に急に不安になる。
あの人は私が好き・・・コインの表とすると
あの人には他に誰かいる・・・コインの裏
彼が私のことなにか悪口話してるに違いない!とか、思っちゃう、嫉妬深いおんなだった!
バカバカしいほどに他人に気をとられていた。
本当はそんなことどうでもいいことなのに。
私がどう思ってるかが大事なのに。
そんなふうにいつまでもぐじぐじと自信がない自分でいつづけてることはもう辞めにしたいと思った。
あの人が好き・・・コインの表を出すだけだ。
それだけに集中していればよいのだと。
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