【2/3】計画無痛分娩レポ「前日入院」
計画無痛分娩は予定日の前日から入院し
バルーン処置などを行ない
無痛分娩にそなえる
無痛分娩…硬膜外麻酔が怖いなという気持ちと
もうすぐ赤ちゃんに会える
という嬉しい気持ちが混ざって
なかなか寝つけない
入院していた頃の自分に伝えたい…
「臨月も正期産も超えたよ」
「計画分娩入院日までもったよ!」
「入院は決して無駄じゃないよ」
「そんなに自分を責めなくていいよ」
「よく頑張ったね」と
さてさて私は出産という大仕事が
待っている
“今日か明日か明後日”
出産です!!
もうそれは決まったのだ
心して臨もう
実家で昼ご飯を食べて病院へ向かう
14:00入院手続き
14:30説明、着替え、抗生剤点滴
15:00待ち
今日も出産が重なっているようで
医師、助産師さんたちは忙しそう
妊娠が終わろうとしている
不思議な気持ちだ
毎日一緒に居たのに
外の世界に出てくるのだ
自分の身体に
赤ちゃん(別人格を育む…からだを貸す?)
がいることはとても神秘的
たぶん最後の妊娠は
まさか…まさか…が続いたけれど
ここまでお腹に居てくれたことに感謝しかない
幸せな妊娠生活
慌ただしい妊娠生活
皆に支えて貰った妊娠生活
振り返ると笑えるってことは
結果オーライ
要望を言ってもいいなら
するりん♪
と生まれてくれると嬉しいな
毎晩、破水するかな?
これは陣痛かな?
股付近に水分感じるな?
トイレ行って出血していたらどうしよ?
と思いながら
計画分娩予定日までは
もたないだろうと…
今日まで妊娠してることを
想像もしなかったけど
今日を無事に迎えることができた
本当に“感謝”しかない
16:00LDR 子宮口2〜3cm開いている
一応バルーン装着
内診ぐりぐり時
入院時の師長さんのアドバイス通り
息を吐いて力を一気に抜く
痛みはあまりなく
バルーン装着時も噂ほどの痛みは無い
タンポンをつけているような感覚
少量出血有
16:30部屋でNST待ち
16:45NST
途中途中、生理痛の弱い痛みが来る
17:20夕飯 テレビ電話
19:00シャワー
19:20左腰ジワジワ痛い
お腹の張りは不定期だが、腰が重い
20:30血圧、体温計る
21:10〜22:20NST
22:30助産師さんにバルーン下がって
来たこと伝えると内診
バルーンが外れているため外へ出す
子宮口4cm!
陣痛始まったら早いかもとのこと
今は痛く無いので
眠れるうちに寝ておこう!
夜中
前駆陣痛か本陣痛か間隔10分のため様子見る
不規則のため再び寝る
2:30隣の部屋の人の叫び声と
何か大きな物が壁に当たった音で
目が覚める
陣痛がきているのか激しく暴れている
ストレッチャーで運ばれて行く
私は不規則にお腹が張るけど
陣痛は来ていない
妊娠を経験する前まで
寝ている間に出産してたら楽だなと
思っていたが
そんなことはきっと無い
ただの無知な私の願望だった
もうね…陣痛が来たら寝ていられない!!
だから眠れるときに寝て
体力温存に重きをおく(^^)